「サマータイヤ」カテゴリーアーカイブ

ヨコハマからハイト系軽コンパクト用タイヤ「BluEarth RV-02CK(ブルーアース アールブイゼロツー シーケー)」発売

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2017年3月23日ヨコハマタイヤからハイト系軽コンパクト向けタイヤ「BluEarth RV-02CK(ブルーアース アールブイゼロツー シーケー)」が発売されました。

 

コンセプト

軽自動車やコンパクトカーは安全装備の充実などで重量化が進み、空間を確保するため上に伸ばしハイト化されたモデルが増加しました。それに伴ってハイト系軽コンパクトカー向けのタイヤのニーズも増加し、各メーカーから対応モデルが発売されています。そして、この度ヨコハマからも「BluEarth RV-02CK」がリリースされました。

 

特徴

ハイト系軽コンパクトカーの特徴

ハイト系軽コンパクトカーは限られた大きさの中で空間を確保するため背が高く重心も高い。そのためフラつきやすいというミニバンと似た特徴を持っています。

 

ハイト系軽コンパクトカー用タイヤ全般の特徴

➀ふらつき抑制

背が高く重心が高いため車線変更や右左折時などフラつきやすく、フラフラが収まるのにも時間がかかります。そこでアウトサイドのブロックを大きくしたり、内部構造をより頑丈にして高剛性化することで、フラつきを抑制するよう設計されています。

 

➁偏摩耗抑制

アウトサイド側のブロックを大型化することで負荷を分散したり、摩耗に強いコンパウンドを使用りたり、幾らか深溝化するなどして偏摩耗を抑制緩和するよう設計されています。

ミニバンタイヤと普通タイヤとの違い

 

➂ミニバン専用タイヤとの違い


大まかに言えば明確な違いはありませんがタイヤが細い分、リブの数を調整するなどパターンの最適化がされています。また軽コンパクトカーはミニバンに比べると車重が軽くタイヤを地面に押し付ける力が弱い。一方で車輪が小さいので、走る距離に対し回転数が多く摩耗しやすい。これらの特性からタイヤを地面に押し付ける力が弱くてもグリップしやすいく、しかし摩耗には強くという矛盾した性能を両立できるように設計されています。

 

他社製品との比較

同ジャンルのタイヤの中で優れる点

静か
しなやかで乗り心地が良い
濡れた路面に強い
ゴムの劣化がゆっくりで性能低下が遅い

 

同ジャンルのタイヤの中で劣る点

摩耗がやや早め

 

まとめ

➀ハイト系軽コンパクトカーのフラつきを抑えてくれるため、右左折時やカーブ、車線変更などでの不安感を大幅に軽減してくれます。
➁ハイト系軽コンパクトカー用タイヤの中で快適性能が高いので静かさや乗り心地を求めるならこのタイヤでしょう。但し、軽自動車の場合、エンジンが運転席に近い為エンジン音で静粛性能の恩恵は感じにくいかも知れません。
➂摩耗はやや早めですがゴムの劣化はゆっくりなので年間走行距離が1万kmより少ない方にお勧めします。
➃濡れた路面に強いので雨の道での不安を感じる方は是非履いてみてください。
➄総合的に見てバランスも良く、安全性も高い良いタイヤでナビゲーター好みです。

 

相対ゲージなどはこちらのページ







タイヤサイズ

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ピレリからCinturato P6(チントゥラート ピーシックス)発売

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2017年4月1日より、イタリアの老舗タイヤメーカー「ピレリ」の新たなスタンダードコンフォートタイヤ「Cinturato P6(チントゥラート ピーシックス)」が発売されました。

 

コンセプト

日本を中心としたアジア太平洋地域を対象に、欧州向けに比べて快適性能を重視した設計がされています。特に強く日本が意識されているため中小型車用のサイズも多くラインナップされ、日本の低燃費タイヤ等級制度のラベリング「全サイズA/b」を取得しています。
また中小型車を利用することの多い女性やファミリー層をターゲットにしており、その層の重視する「安全」「快適」「燃費」を高める設計がされています。

価格面も重視されコストを抑えるため21サイズ全て中国で生産されています。

 

技術特徴

Cinturato P1(チントゥラート ピーワン)の後継に当たり、特に「低燃費性能」と「ハイドロプレーニング性能」を高めるよう設計されています。

 

排水性能

効率の良い排水のため縦溝に加えて横溝を広くしています。

 

複合コンパウンド

フルシリカコンパウンドは転がり抵抗を低減し燃費向上に貢献しています。ポリマーとフィラーの相互作用で転がり抵抗とウェットグリップ性能をバランスしています。耐摩耗性能は一般的な国内メーカーのタイヤより高めです。

 

断面形状

フラットスクエア形状により接地面積を拡大し耐摩耗性能を上げ、快適性だけでなくハンドリング性能もバランスさせています。

 

軽量化

トレッドをわずかに浅溝化することで幾らかの軽量化を図っており、これにより燃費が向上しています。

 

快適性能

Cinturato P1と比較して静粛性能は大幅に上がってはいますが、それでもパターンノイズがそれなりに大きく「静か」というには少々音が気になります。効率よい排水のため横溝を広くしたことでパターンノイズが発生している可能性があります。

 

サイドウォール

2プライ構造になっておりサイドに対する耐衝撃性能を高めています。

 

位置づけ

 

走行性能と快適性能のバランスを重視しており位置づけとしてもセンターにとなります。但しコスト面がかなり重視されているので高い位置でのバランスとまではいかないのが実情です。

 

まとめ

➀日本を中心としたアジア太平洋地域を対象にしたスタンダードコンフォートタイヤです。
➁ラベリング「全サイズA/b」を取得した低燃費タイヤです。
➂快適性能と走行性能をバランスさせています。
➃全サイズ中国生産です。
➄レベルは良く言って中程度です。
➅安い。







因みに

ナビゲーターのもとにもピレリジャパンから価格や納入時期の連絡がありました。手元に来た納入価格表はかなり安いです。しかし、一部のサイズはまだ日本に入ってきておらず、しばらく待つ必要があります。

 

タイヤサイズ

インチタイヤサイズkorogariTeiko26wetGrip26備考
17215/50R17 95VAb1
205/50R17 93VAb1
215/55R17 94VAb
16205/55R16 91VAb
225/60R16 102VAb1
215/60R16 99VAb1
205/60R16 92VAb
195/60R16 89HAb
215/65R16 98HAb
205/65R16 95HAb
15195/55R15 85VAb
195/60R15 88VAb
185/60R15 84HAb
205/65R15 94VAb
195/65R15 91VAb
185/65R15 88HAb
175/65R15 84HAb
14195/60R14 86HAb
185/60R14 82HAb
185/65R14 86HAb
175/65R14 82HAb
備考1.エクストラロードタイヤです。
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ヨコハマ「GEOLANDAR M/T G003」発売決定

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ヨコハマタイヤからマッドテレーンタイヤ「GEOLANDAR M/T G003(ジオランダー・エムティー・ジーゼロゼロサン)」の発売決定が発表されました。
2017年に世界各国で発売、日本では2017年8月が予定されています。

 

位置づけ

現行の「GEOLANDAR M/T+」の発売が2004年ですから実に13年ぶりのモデルチェンジということになります。オフロード性能は勿論、オンロードでの快適性能も向上させたモデルになっているようです。四駆やクロカンのスタイルが好きならファッションとして履いても「カッコいい」、なのに「マッドテレーン特有の騒音やゴロゴロ感が抑制」された作りになっているようです。

 

発売予定サイズ

未発表です。







まとめ

技術的な特徴もインプレッションもタイヤサイズすら未発表ですが、「しまった!買ってしまった!待てば良かった」という方を減らせるように公開しました。
そろそろタイヤ交換かな?と考えている方で、まだ交換まで余裕がある方は夏まで待ってみるのも一興かもしれませんね。
但し、あくまでもマッドテレーンタイヤですので普通の方はあまり手を出さない方が良いと思います。

 

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トーヨーから新オールテレーンタイヤOPEN COUNTRY A/T plus(オープンカントリー エーティー プラス)」発売

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トーヨータイヤはSUV用オールテレーンタイヤ「OPEN COUNTRY A/T plus(オープンカントリー エーティー プラス)」の発売を決定しました。

いつ

2017年3月14日発売予定

 

技術的な特徴

非対称パターン

一見左右同パターンに見えますがよく見て頂きたい。右がアウトサイドで左がインサイドです。
お気づきでしょうか?「A」と「A’」、「B」と「B’」で「’」(ダッシュ)のついているアウトサイド側が横溝が広くなっています。
アウト側の広い溝が悪路に対しせん断力を発揮し、優れたトラクションを発揮します。
イン側の隙間の少ないリブパターンはパターンノイズの軽減や走行安定性、ブレーキ性能を高めています。

 

ジグザグブロックとステップロックエッジ

赤色で示したジグザグブロックがエッジ成分を増加させ高いトラクション性能を発揮します。
また水色で示した段差状のステップロックエッジが使用初期からしっかりと路面をとらえ高い駆動力を発揮します。

 

特殊シリカトレッドコンパウンド

低転がり抵抗により低燃費性能を上げつつウェットも両立します。但し、この種のタイヤの燃費性能に過度な期待をしてはいけません。

 

ハイターンアップケーシングプライ

カーカスと呼ばれるタイヤ内部の繊維構造をビードから通常より高い位置まで巻き返すことで剛性を増し、思い通りに操れる優れた操作性能とフラつきにくい走行安定性能を獲得しています。

 

位置づけ

TRANPATH ATの後継モデルに当たります。
マッドテレーンならOPEN COUNTRY R/Tですが日本ではごく僅かなサイズしかリリースされていないので、欲しい方は今のところ並行品を手に入れるしかありません。

 

見た目

ファッション性も悪くない。パターンは見て頂いた通りですがサイドウォールも適度に攻撃的で「ヨンク」、「クロカン」の雰囲気を盛り上げてくれます。残念ながらホワイトレタータイヤはありません。

 

まとめ

北米や欧州では既に販売されており好評のようです。ぬかるみなどの悪路走破性もなかなかのものですが、特筆すべきは悪路性能を持ちながらもオンロードでの快適性能や走行安定性能が高いのが売りです。
見た目もオシャレでGOODです。
トーヨーはゴム劣化が早めなので2~3年経過頃から濡れた路面では滑り出すことが予想されます。







因みに

どうでも良いことですがトーヨーが新商品を発売するのはいつも14日。そうトーヨー(10、4)だから。はいホントどうでも良かったですね。

 

タイヤサイズ

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タイヤの静粛性能アップの新たな流行?

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近年、欧州のタイヤメーカーでタイヤ内部にポリウレタンを貼り付けて静粛性能の上昇を図る技術が流行ってきている(ような気がする)。

 

欧州タイヤメーカー各社の技術名称

ピレリノイズキャンセリングシステム(PNCS)

 欧州メーカーで始めにこの技術を採用したのはピレリだったろうか?ピレリノイズキャンセリングシステム(PNCS)の名で一部のタイヤのごく僅かなサイズにではあるが広がりつつある。

 

コンチサイレント(ContiSilent)

コンチネンタルではコンチサイレント(ContiSilent)の名でこちらも一部のタイヤのごく僅かなサイズに採用されている。

 

アコースティックテクノロジー(ACOUSTIC TECHNOLOGY)

そしてこの春からのミシュランのカタログにもミシュランアコースティックテクノロジーの名で掲載されホームページでも詳しい技術が公開されています。

 

技術要素

タイヤは主に2つの構造から形成されています。1つは靴底に当たるトレッド、そしてもう1つは空気を入れるケースです。タイヤは接地する際にケース内の空気の一部が瞬間的に圧縮されます。この圧力変化が空気を振動させ響いて大きな音になります。これは空洞共鳴音の呼ばれる音で、太鼓を叩けば中の空気が振動して大きな音が出る仕組みと同じです。

 

なんらかの方法でこの空気の振動を弱めることが出来れば発生する音や振動を抑えることが出来ます。そこで考えられたのがタイヤ内部にポリウレタンスポンジを貼り付けて空気の振動を吸収する技術です。更にどこのメーカーサイトにも書かれていませんが微細な孔(あな)は音のエネルギーを減衰させる効果があることが知られており、これにより更に音を減衰する効果も狙えるかもしれません。

 

初めて採用したのはダンロップ


ご存知の方も多いかもしれませんが、この技術の先駆者と言えば我が国の住友ゴム(タイヤ販売はダンロップのブランド名で展開)です。2006年「LE MANS LM703」に世界で初めて採用され、現在も進化しながらVEURO VE303LE MANS Vや一部純正タイヤなどに採用され、ダンロップタイヤのノイズ低減に貢献しています。これと同様の技術が今ヨーロッパで広がりを見せているわけです。

 

なぜ流行しているのか

これらはナビゲーターの推測ですが以下のようなことが考えられます。

 

欧州の社外騒音規制

日本でも将来採用が検討されていますが欧州では車が車外に出す音に法的な規制が設けられています。そのため基準をクリアしないタイヤは販売することが出来ません。こうしたこともあり社外騒音規制は一般にも広く浸透しているため、法令より高い基準での静粛性能が追及され本技術が採用されていると考えられます。

 

自動車メーカーからの要請

現状、自動車メーカー純正タイヤのみの展開で高級車を中心に採用されていることから、自動車メーカーによる高い要求に応えるため必要に迫られて採用されてたと推測されます。

 

特許

特許については素人ですので、これは完全な推測ですが、ダンロップのがサイレントコアを採用してから10年以上が経ちました。特許権の存続期間は日本では「出願」から20年(欧州でも20年のようです)出願公告から15年なので、もしかしたら特許切れなんてことも関係しているのかも知れません。

 

日本国内では

今のところダンロップタイヤ以外で本技術を採用したタイヤを発売しているメーカーは確認できていません。国内でも社外騒音規制が法律として定められれば採用するメーカーが出てくるかもしれません。

 

この技術の実力は?

道路の継ぎ目を乗り越す音(ダンピング音)は非常によく消してくれます。欧州は国によっては道が悪かったり石畳を走らなければならないなど日本よりノイズが出やすいため大きな効果が見込めます。日本は道がきれいなので効果は限定的かもしれません。
というのも勿論すべての音を消してくれるわけではなく、個人的にはきれいな道を走っている際のロードノイズの低減効果は大きくないように感じます。







注意点

パンクの際のみ2点注意点があります。

 

パンク修理剤の使用が出来ない

最近では標準装備にスペアタイヤが装備されておらず、代わりにパンクの際に液剤を注入して応急処置をするパンク修理キットが標準装備されている車が増えてきました。しかし、この技術が採用されたタイヤはウレタンスポンジがあるため、パンク修理剤が効果的に漏洩箇所に届かず空気漏れが止まらないため液剤の使用が出来ません。またこれを知らず間違えて使ってしまうと修理して再使用できるはずのタイヤも使用不能になってしまうので注意が必要です。

 

対処方法

➀スペアタイヤが装備されている車はタイヤ交換をして修理工場などへ向かう。
➁パンク修理剤しかない場合はロードサービスなどへ連絡し積車で修理工場などへ向かう。
➂パンク修理剤しかない場合はパンクしたタイヤのみを外し修理工場などへ持っていく。
これらの方法を使えば、修理して再使用できるタイヤを使用不能にすることはありません。
※但し、純正採用されているパンク修理液剤は、使用した場合タイヤが再使用できないと記述されているものがほとんどです。そのため修理剤を使用した場合スポンジ採用タイヤでなくとも再使用不能になる場合が多くあります。

タイヤが再使用できるパンク修理剤

 

パンク修理の手順が多い

修理そのものは業者に任せればいい為ためユーザーは何も気にする必要はありませんが費用に多少の差があることがあります。ガソリンスタンドなどで修理として行われる表からの打ち込み応急処置なら手順は変わりませんから費用も変わらないはずです。しかしタイヤの裏側から貼り付け修理を行う場合、貼り付けられたウレタンスポンジの一部を切り取る工程が発生するため修理費用が通常より500~1,000円ほど高い場合があります。小さな小さな注意点ですけどね。

 

まとめ

・欧州でタイヤ内部にポリウレタンスポンジを貼り付けてノイズを低減する技術が僅かながら広がっている。
・空洞共鳴音を低減する効果がある。
・広がりを見せているのは欧州の社外騒音規制などの影響があると考えられる。
・世界で初めて採用したのは住友ゴム工業(ダンロップタイヤ)である。
・欧州メーカーでは今のところ純正タイヤのみの採用にとどまっている。
・国内メーカーではダンロップタイヤが採用するのみ。
・タイヤに強い衝撃が加わって発生する音は大きく低減される。
・全ての音を消してくれるわけではない。

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ミシュラン各種タイヤ、サイズ大量追加

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2017年春のミシュランカタログがお店に来ました。随分大量にサイズが追加されていたため今まで履きたくても履けなかった方は再度チェックしてみてください。もしかしたら今まで履けなかったタイヤが履けるかもしれません。ミシュランと言えば性能バランスが良くナビゲーターお勧めのタイヤメーカーのひとつです。興味がある方は是非どうぞ。

 

主要銘柄とカタログ追加サイズ数

詳しい性能とタイヤサイズが知りたい方はクリックで詳細ページへジャンプできます。

 

普通乗用車タイヤ

スポーツ

ミシュラン Pilot Super Sport:19サイズ
ミシュラン Pilot Sport4:6サイズ
ミシュラン Pilot Sport3:6サイズ
ミシュラン Pilot Sport CUP2:4サイズ

 

コンフォート

ミシュラン Primacy3:11サイズ

 

スタンダード

ミシュラン ENERGY SAVER PLUS:2サイズ

 

SUV用タイヤ

スポーツ

ミシュラン LATITUDE SPORT 3:32サイズ

 

コンフォート

ミシュラン Premier LTX:2サイズ

 

スタンダード

ミシュラン LATITUDE Tour HP:1サイズ







銘柄別の注目サイズと参考車種

ミシュラン Pilot Sport4
215/50R17:アテンザ、プリウスα、レガシィ、ボルボS60、V60
205/55R16:レクサスIS、86、アクセラ、インプレッサ、ベンツB

 

ミシュラン Pilot Sport3:6サイズ
225/45R17:レクサスIS、ベンツC、VWゴルフ

 

ミシュラン LATITUDE SPORT 3:32サイズ
235/55R19:レクサスRX、ボルボXC60、XC90
225/55R19:CX-5
255/55R18:デリカD5、アウトランダー、エクストレイル、フォレスター
235/65R17:ベンツML、BMW X5、ボルボXC60、XC90
225/65R17:レクサスNX、ハリアー、エクストレイル、CX-5

 

ミシュラン Primacy3
245/40R19:スカイライン、フーガ、レジェンド
245/45R18:シーマ、フーガ、アウディA6
225/50R17:レクサスGS、RC、レガシィ、ベンツC、アウディA4
215/55R17:レクサスHS、カムリHV、クラウン、ティアナ、レガシィ

 

ミシュラン Premier LTX
225/65R17:レクサスNX、ハリアー、エクストレイル、CX-5

 

ミシュラン ENERGY SAVER PLUS
215/60R16:カムリHV、マークX、ティアナ、レガシィ、オデッセイ、MPV

 

まとめ

どうでしょう。沢山のサイズが追加されたので結構「やった!」という方もいるのではないでしょうか。
ミシュランには多くの銘柄で「ミシュラン満足保証プログラム」があり、試し履きが出来るので試乗感覚でも履いてしまうのも悪くないでしょう。
※参考ミシュラン満足保証プログラムにあのタイヤが追加

 

 

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ミシュランのフラッグシップタイヤの最新モデル「Pilot Sport 4S(パイロットスポーツ フォー エス)」がリリース

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ミシュランのフラッグシップタイヤと言えば「Pilot Super Sport(パイロットスーパースポーツ)」ですが、その後継モデルとして2017年4月より順次リリースされるのが本「Pilot Sport 4S(パイロットスポーツ フォー エス)」です。
※名前も似ていますが2016年4月に発売されたPilotSport4(パイロットスポーツ4)の後継ではありません。その上位互換です。

 

技術的な特徴

バイ・コンパウンド・テクノロジー

インサイドアウトサイドで異なるコンパウンドを採用しています。アウトサイドにはドライでのコーナリング性能に優れたコンパウンドを、インサイドにはウェット路面でしっかり食いつくコンパウンドを採用することでハイパフォーマンスカーの性能を最大限に引き出します。

 

ウルトラ・リアクティブ・トレッドパターン

ウェットを犠牲にしない程度に溝の割合を抑え接地面積を増やし、また接地圧を最適化することで負荷を分散しコンパウンドの破壊を防ぎ超高速域でも路面をとらえ続けます。

 

ダイナミック・レスポンス・テクノロジー

高強度で耐熱性に優れたアラミドとナイロンの合成ベルトを採用することでケース変形を抑え、高速時でも接地面積を確保します。

 

パイロットスポーツ4との違い

幾らかタイヤについて調べている方はサムネイルの画像を見てパイロットスポーツ4と同じパターンだと気付いたかもしれません。パイロットスポーツ4がフォーミュラEレースタイヤの応用の完成されたパーンであることもあり、確かにパターンは共通しています。では具体的にどこが違うのか?技術的な側面とユーザーとして感じられる違いの両面で記載していきます。

 

コンパウンド

パイロットスポーツ4は全面同じコンパウンドですが、4Sはインサイドアウトサイドに異なるコンパウンドが配置されています。
これによりパイロットスポーツ4と比較し、ドライウェットグリップ性能とも若干上昇しています。またより高速域のコーナリングなど厳しい走行下でも高い性能を発揮し続けます。

 

ランド比

先にパターンが共通していることに触れましたが、実は基本的なパターンは同じですが排水用のストレートグルーブ(縦溝)の太さに大きな違いがあります。接地面と溝の比率を表すランド比が2.6%も増しています。これにより単位面積当たりにかかる負荷が軽減されドライグリップ性能が上がるため、ドライバーは高速域でもタイヤがしっかり路面をとらえてくれることを実感し安定感のあるドライビングが可能になります。通常はランド比を増すことは必然的に排水溝を減らすことになりウェットグリップ性能が低下することになりますが、バイコンパウンドでより柔軟でウェットに強いコンパウンドを配置したことでそれを防いでいます。

 

ベルト

パイロットスポーツ4と同様のアラミドナイロンベルトを使用しているようでいて、共通の素材を使用しながら新技術の新たな繊維の編み方でより高い剛性を獲得しています。これにより高速域で更に変形を抑え最適な接地面積を維持し続けるため高い高速安定性を実現しています。

 

位置づけ

プレミアムスポーツタイヤでありウルトラハイパフォーマンスタイヤです。サーキット走行を楽しむことも可能ではありますが本懐ではありません。

 

他メーカー同格製品

PS4Sと比較した場合の比較を記載。
ブリヂストン POTENZA S001
快適性は高い。高速域での走行性能はやや劣る。摩耗は早い。
コンチネンタル ContiSportContact6(5P)
走行性能はほぼ同等。ウェットやや弱い。乗り心地がより硬い。摩耗は早い。
グッドイヤー EAGLE F1 ASYMMETRIC 3
ウェットと耐摩耗性は同等レベル。ドライはやや劣る。

 

ミシュランの他製品

・主にサーキット走行を楽しみたい。
ミシュラン Pilot Sport Cup2
・性能を落としてももう少し価格を抑えたい。18インチ以下。
ミシュラン Pilot Sport4ミシュラン Pilot Sport3
・快適性能を求める。
ミシュラン Primacy3







まとめ

➀非常に高い走行性能を持ったスペシャルなタイヤです。
➁ハイパフォーマンスマシンで19インチ以上なら第一候補となるタイヤです。
➂超高速域では抜群の走行安定性能を発揮します。
➃他メーカー同格製品と比較しても高いパフォーマンスを持ちます。
➄価格は安くはないですが並行品を通販で買えばかなりリーズナブルでしょう。

 

タイヤサイズ

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コンチネンタルから2つの新製品発売

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ドイツの老舗タイヤメーカーコンチネンタルタイヤからアジア向けに2製品がリリースされました。世界のタイヤニーズを見ると概ね欧州は走行性能とウェットグリップ、北米は耐摩耗性や強靭さ、そして日本やアジアでは快適性能とウェットグリップが重視される傾向にあります。中国の経済的な台頭からアジア圏が重要視されていますが、まだまだ発展途上である国も多くスポーツコンタクトなどのタイヤは高価で硬過ぎと感じられる傾向にあります。そこでリーズナブルでアジア人の好む快適重視型のタイヤとして投入されたのが本2モデルです。

 

目次

ComfortContact6 CC6(コンフォートコンタクト6)

特徴

パターン刷新

2つの消音器とコンパウンド

グリップ上昇

タイヤサイズ

 

UltraContact6 UC6(ウルトラコンタクト6)

特徴

剛性を保つ排水路設計

消音器

2種のポリマー

タイヤサイズ

 

まとめ

 

ComfortContact6 CC6(コンフォートコンタクト6)

特徴

CC5からのモデルチェンジで全体的な性能アップを図っています。特に快適性能とウェットブレーキ性能、耐摩耗性能を上昇させることに注力されています。

 

パターン刷新


並べてみるとこれほどの違います。別のタイヤであるような全く新しいパターンにより耐摩耗性能や快適性能の上昇が図られています。

 

2つの消音器とコンパウンド


勢いよく流れてくる空気の流れを弱め、音波同士を干渉させることにより縦溝と路面で出来る「笛」から鳴る走行音を大幅に低減させます。

 


マフラーなどに採用されているヘルムホルツ共鳴器により音波を干渉させ走行音を大幅に低減させます。

 

より柔軟性の高い新コンパウンドの採用で、タイヤと路面が点でなく面で接触するようになったため衝撃が分散され音の発生そのものを抑えています。

 

グリップ上昇

微細密着型の新コンパウンドによりウェットグリップ性能が特に上昇しています。

 

タイヤサイズ

インチタイヤサイズkorogariTeiko26wetGrip26備考
18245/45R18 96W--
17255/45R17 98W--
245/45R17 95W--
235/45R17 97W--1
225/50R17 98W--1
215/50R17 91V--
235/55R17 99W--
225/55R17 101W--1
215/55R17 94V--
225/60R17 99V--
16205/55R16 91V--
215/60R16 95V--
215/65R16 98V--
16195/50R15 82V--
195/55R15 85V--
185/55R15 82V--
205/60R15 91V--
195/60R15 88V--
185/60R15 84H--
215/65R15 96H--
205/65R15 94V--
195/65R15 91V--
185/65R15 88H--
175/65R15 84H--
15165/55R14 72H--
185/60R14 82H--
165/60R14 75T--
185/65R14 86H--
175/65R14 82H--
185/70R14 88H--
175/70R14 84H--
14175/70R13 82H--
備考1.エクストラロードタイヤです。







UltraContact6 UC6(ウルトラコンタクト6)

特徴

アジア圏で好まれる快適性能を重視しながら、高い排水性能と一定の走行性能を実現した新たなカテゴリーのモデルです。

 

剛性を保つ排水路設計


ウォータースライダーシステムと名付けられた排水路がトレッド表面の丸穴からタイヤ内部、縦溝へと雨どいのようにつながっています。これによって排水用の太い横溝を設けるのに比べて、トレッド剛性を損なわず排水することができます。

また、ブロックの倒れこみを抑制するため斜め方向に配置された溝が効率よく縦溝へと水膜を集めて排水しハイドロプレーニング現象の発生を抑えます。

 

消音器


排水用の縦溝の壁と路面で囲まれた穴が圧縮された高速の空気の通り道となり、これが笛のようになって大きな音を出します。その空気の通り道にノイズブレイカーと名付けられた消音器が設置されており、これが空気の勢いを弱めることでノイズが抑制されます。

 

2種のポリマー

ブレーキ性能やハンドリング性能を向上させる短鎖の「グリップポリマー」とコンパウンドの破壊を防ぎ耐摩耗性能を高める長鎖の「マイレージポリマー」をブレンドしグリップと耐摩耗性という相反する性能をバランスさせています。

 

タイヤサイズ

インチタイヤサイズkorogariTeiko26wetGrip26備考
18255/45R18 99Y--
245/45R18 100W--1
225/45R18 95W--1
245/50R18 100Y--
235/50R18 101W--1
225/50R18 95W--
235/55R18 104W--1
17255/45R17 98W--
245/45R17 95W--
235/45R17 97W--1
225/45R17 94W--1
215/45R17 91W--1
235/50R17 96W--
225/50R17 98W--1
215/50R17 91W--
205/50R17 93W--1
235/55R17 99W--
225/55R17 97W--
215/55R17 94W--
16205/45R16 83W--
225/50R16 92W--
205/50R16 87V--
195/50R16 88V--1
225/55R16 95W--
215/55R16 93V--
205/55R16 91V--
195/55R16 87V--
235/60R16 100V--
225/60R16 98V--
215/60R16 95V--
205/60R16 92V--
205/65R16 95H--
備考1.エクストラロードタイヤです。

 

まとめ

➀コンフォートコンタクト、ウルトラコンタクトともに中国を中心としたアジア圏をターゲットに投入されたモデルです。
➁ドイツ車の純正装着タイヤシェアナンバー1であるコンチネンタルですから、ドイツの自動車メーカーであるフォルクスワーゲンが中国で大成功していることも関係しているでしょう。
➂走行性能の高さが売りのコンチネンタルですが本2モデルの特性は快適性能に大きく振られています。スポーツコンタクトなどがお好みなら本モデルは選択すべきではないでしょう。
➃コンチネンタルとしては価格は抑えられていますが、今のところそれでも安くはありません。
➄より快適性重視ならコンフォートコンタクト6、走行性重視ならウルトラコンタクト6です。

 

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【新商品情報】ブリヂストンのSUV用オールテレーン「DUELER A/T001(デューラー エーティー ゼロゼロワン)」

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ブリヂストンのSUV用オールテレーンがついにモデルチェンジしました。
2002年に発売され、なんとも長く続いたモデルDUELER A/T 694(デューラー エーティー ロクキューヨン)がようやくバトンタッチです。
ガソリンの高騰でSUVの人気が低迷していたため、SUV用タイヤのモデルチェンジスパンも長くなってしまっていたように思います。しかし昨今は燃料価格もある程度安定しSUVが本来持っている使いやすさが見直されたこともあり、小型中型のSUVが人気です。そんな背景もありここ数年はブリヂストンに限らずSUV用タイヤのモデルチェンジが相次いでいます。そんな中なので需要の限定されたオールテレーンタイヤもモデルチェンジが実現したのでしょう。

 

また普通乗用車用のオールシーズンタイヤが僅かずつ普及してきたことも影響してか、準降雪地域ではスタッドレスタイヤを持たずオールテレーンで年中過ごす選択をするユーザーも増加傾向にあるようです。こんなことから限定された需要のジャンルながら、ブリヂストンもテコ入れを図ったのでしょう

 

コンセプト

オールテレーンタイヤに求められる様々な路面での走破性は勿論、時代に求められる燃費性能やライフ性能などの経済性や環境性をハイブリッドさせています。

 

特徴


あらゆる路面への対応能力をやや改善していることに加え以下の性能が改善されています。
➀低燃費性能がDUELER A/T 694に比べ転がり抵抗比較で18%低減することで上昇しています。
これはおよそ2%程度の燃費向上が期待できる値です。
※SUV用タイヤはオールシーズン性能を持たない一部のモデルを除きラベリングはありません。
➁耐摩耗性がDUELER A/T 694に比べ11%向上しています。
ゴムの硬化を考えれば溝を使い切ることが出来る方は多くないでしょう。しかしオールシーズン性能は初期溝の半分程度ですから、オールシーズン性能をより長く維持できると考えれば重要な改善です。
➂最新コンパウンドでウェット性能もやや上昇しています。
柔軟で粘り強いコンパウンドながら低燃費性能を損なわぬよう無駄な変形は抑えられています。
➃ケース剛性も高くSUV用タイヤとしてはフラフラしにくく走りやすいタイヤです。
主にオンロードでの走行安定性が増し、特に運転者の快適性が増しています。
➄一部サイズですがアウトラインホワイトレタータイヤも用意されています。
勿論ファッションで履くのもありです。

 

位置づけ


位置づけとしては正に真ん中です。しかし実際にはほとんどの方はハイウエイテレーンを選択されますから需要の多いタイヤの真ん中はDUELER H/L850(デューラー エイチエル ハチゴーマル)となります。

 

AT001のH/L850に対する比較

➀性能アップ

浅雪などの悪路走破性が大幅に高い。
耐摩耗性能やや高い。

 

➁性能ダウン

静粛性や乗り心地などの快適性能はやや劣ります。
高速安定性はやや劣ります。
低燃費性能も劣ります。

 

まとめ

➀悪路走破性はやや上がっているので雪道の安心感が上がる。
➁耐摩耗性能がやや上がっているので浅雪性能が長く続く。
➂低燃費性能は若干上昇しているが僅か2%程なので過度な期待は禁物。
➃オンロードでの快適性や走行安定性も上がっているので普段からストレスなく乗れる。
➄一部サイズでアウトラインホワイトレタータイヤが用意されているのでオシャレで履きたい方もOK。

 

準降雪地域ではスタッドレスタイヤを持つか迷う方も少なくないでしょう。特にSUVはタイヤも重く大きいので、持ち運びも大変ですし、都市部では自宅での保管場所の確保も困難です。その点、オールテレーンなら氷を除けばまさに全天候対応で1年中履きっぱなしでOKです。スタッドレスを持つ費用も場所も年2回の履き替えの苦労もありません。突然の雪でも毎日準備万端なわけですから安心です。

 

但し、以下のことに注意が必要です。
➀氷には基本的に対応できないため、通勤や送り迎えなど凍結の恐れのある早朝や夜遅くに動かなければならない方やウインタースポーツで雪山などへ出向かれる方は、オールテレーンを使われるかに関わらず冬はスタッドレスタイヤを準備するのが良いでしょう。
➁最近ではSUVとはいえFF車も多く、当然ですがそういった車では四輪駆動車ほどの悪路対応能力は期待できません。
➂浅雪性能が期待できるのは初期溝から約50%摩耗するまでで、コンパウンドの柔軟性が十分な3~4年目くらいなので浅雪性能が必要なら定期的に交換しましょう。







タイヤサイズ

全18サイズ
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ブリヂストンの新ハイパフォーマンスSUV用タイヤ

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2017年2月ブリヂストンからハイパフォーマンスSUV用タイヤ「ALENZA 001(アレンザ ゼロゼロワン)」が発売予定です。
ALENZAといえば、2006年3月に発売された「DUELER H/L ALENZA」(デューラー エイチエル アレンザ)が思い出されます。旧ALENZAのSUV用タイヤにあって快適さを重視したコンセプトは他に例が少なく「日本人に好まれる良いタイヤ」だと考えていましたが、ニッチだったのか訴求力不足だったのか数年前に廃版となりました。ガソリンが高騰しSUVが好まれなかった時代を生き残れなかったのかも知れません。そして今回「ALENZA 001」として復活したわけです。

コンセプト

プレミアムSUVのスポーティーな運動性を高次元で引き出すために専用設計されています。
旧ALENZAは乗り心地の良さや静粛性などの快適性能をコンセプトとしたSUV用のREGNO(レグノ)といったイメージでした。今回のALENZA S001はそこから大きく舵を切って快適性能を持った走行性能重視のタイヤ、SUV用のPOTENZA S001(ポテンザ エスゼロゼロワン)といったイメージでしょう。

特徴

ハイパフォーマンスカーを想定したスポーツ志向らしく、高いドライ性能を備えながらウェットについてもラベリング’a’~’b’と高い性能を持つタイヤとなっています。それに加えて、低燃費性能もラベリング’A’~’B’と高い経済性も備えています。
SUV用タイヤとしては浅溝設計のため摩耗耐性はあまり高くありません。また浅溝設計に加えて横方向のラグ溝が狭いため全天候性は皆無に等しく浅雪やダート、ぬかるみなどは苦手です。

位置づけ

SUVタイヤ全体からの位置づけとしてはスポーツ志向が強いプレミアムタイヤです。

最もスポーツ性が高いオンロード重視のハイパフォーマンスSUV用タイヤです。因みに旧ALENZAを位置づけるとすれば右上の最もコンフォート性が高いオンロード重視のタイヤといったところでしょうか。

A/T001については別の機会に報告します。

まとめ

スポーツ志向の強さに、高い安全性能と快適性能を加えたハイパフォーマンスタイヤです。
➁SUV用タイヤでありながらそれなりの低燃費性能も持ち合わせています。
➂旧ALENZAとは大きく方向性は変わったがまた別の「良いタイヤ」に仕上がっている。
➃降雪地域であれば冬はスタッドレスタイヤを使用することが前提です。

似ているタイヤ

よく似ている

高いスポーツ志向にウェット性能や低燃費性能など普段使いの性能をプラスしたSUVタイヤ。
ミシュラン LATITUDE SPORT 3

比較的似ている

高いスポーツ志向のハイパフォーマンスSUVタイヤ
ダンロップ SP SPORT MAXX 050+ SUV
コンチネンタル ContiSportContact5P(5) SUV
ピレリ P ZERO SUV







タイヤサイズ

インチタイヤサイズkorogariTeiko26wetGrip26korogariTeiko26wetGrip26wetGrip26備考
21295/35R21 107YAaRAY1
295/40R21 111WAaRAY1
20315/35R20 110YAaRAY1
275/40R20 106YAaRAY1
275/45R20 110YAaRAY1
265/45R20 104YBaRAY
255/45R20 101WBaRAY
245/45R20 99VBbRAY
285/50R20 112VAaRAY
275/50R20 109WAaRAY
19265/50R20 111VAaRAY1
255/50R20 109VAaRAY1
235/55R20 102VAbRAY
285/45R19 111WAaRAY1
235/45R19 95WBbRAY
265/50R19 110YAaRAY1
255/50R19 107YAaRAY1
235/50R19 99VBbRAY
255/55R19 111WAbRAY1
235/55R19 101WAbRAY
235/50R18 97VBbRAY
255/55R18 109YAbRAY1
235/55R18 100VAbRAY
225/55R18 98VAbRAY
285/60R18 116VAbRAY
275/60R18 113VAbRAY
18265/60R18 110VAbRAY
235/60R18 103WAbRAY
235/65R18 106VAbRAY
235/55R17 99VAbRAY
225/55R17 97WAbRAY
225/60R17 99VAbRAY
215/60R17 96HAbRAY
235/65R17 108VAbRAY1
225/65R17 102HAbRAY
265/70R17 113HAbRAY
215/65R16 98HAbRAY
備考1.エクストラロードタイヤです。
扁平率50以下はリムガード付きタイヤです。
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