・2018年-2019年シーズンのスタッドレスタイヤ購入を急がなければならない理由

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結論からいきます。
「モデルチェンジを見据えて売り残したくない」これに尽きます。
そして急がなければならないのは「1世代前の国内メーカーの廉価モデルを狙っている」、「メインサイズから外れている」あなたです。
では理由を説明していきましょう。

 

前置き

国内のメインメーカーのラインナップ

ブリヂストン、ヨコハマ、ダンロップ、トーヨーの国内4大メーカーは最新モデルと1世代前の廉価モデルを並行販売しています。

 

発売時期

今年は国内4大メーカーはスタッドレスタイヤのモデルチェンジを行っていません。そして廉価モデルは発売からそれなりの年数を経過しています。

ブリヂストン BLIZAKK VRX2:2017年9月発売
ブリヂストン BLIZAKK VRX:2013年9月発売

ヨコハマ iceGUARD 6:2017年9月発売
ヨコハマ iceGUARD 5 PLUS:2015年8月発売

ダンロップ WINTER MAXX 02 WM02:2016年8月発売
ダンロップ WINTER MAXX WM01:2012年8月発売

トーヨー GARIT GIZ:2014年8月発売
トーヨー GARIT G5:2009年8月発売

 

急がなければならない理由

繰り返しになりますが「モデルチェンジを見据えて売り残したくない」これに尽きます。

 

モデルチェンジ

➀ブリヂストンは来年はまず考えられません。
➁ヨコハマは十八番の「プラス」マイナーチェンジの可能性があり、関係者からもちらほらそんな情報が洩れてきています。
➂ダンロップはモデルチェンジには若干早いので、可能性は低いですがもしかするとという感じ。
➃トーヨーはいい加減にモデルチェンジしないとヤバい。Winter Tranpathとかやってる場合じゃない。

 

サイズラインナップを絞る

メーカーは売り残しを防ぐためモデルチェンジに向けてサイズラインナップ絞り、最新モデルにサイズが存在すれば廉価モデルではレアサイズをカタログ落ちさせていきます。今年は国内メーカーの多くでこの傾向が強く、手元に来ている資料でも多くのサイズが現品限りとなっています。更にそれらのサイズで問い合わせを行った多くのサイズで「既にありません」との回答が返ってきています。

 

注意するサイズ

レアサイズと言われてもナビゲーターのようなタイヤ業界にいる人やある程度車に詳しい人でなければ、それがどのサイズか分からないものです。国産車で一般によく売れている車で一般的なグレードなら問題ないことが多いでしょう。しかし、国産車であってもグレードの高い車などは大口径ホイールを装備していることが多く、新車サイズを維持するならレアサイズになることが多いため注意です。インチダウンで問題ないか既にインチダウンしたスタッドレスタイヤホイールのタイヤ交換なら問題にならないことが多いでしょう。

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まとめ

・最新モデルは問題ないが廉価モデルのレアサイズは注意が必要。
・既に手遅れのサイズも多くあるので出来るだけ急いだ方がチャンスが増えます。
・レアサイズは最新モデルに譲り、廉価では生産終了し「在庫限り」となっているものが多い。
・グレードの高い車やレア車は特に注意が必要です。
・「大手」通販購入するあなたは落ち着いて大丈夫かも知れません。大手ならまとめ買いして在庫を抱えているところも多くあります。
・昨年と一昨年関東でもかなり雪が降ったので、在庫がはけたところも多く早いに越したことはない。

 

お詫び

タイヤの買い付けなどで長期出張しており更新ができませんでした。頑張ればタブレットから更新できないこともないのですがナビゲーターはおじさんなのでカチャカチャいうメカニカルキーボードじゃないと・・・
また皆様の役に立てるように更新していきます。

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