ミシュランのスタッドレスタイヤ「X-ICE」のSUV用最新モデルです。
【追記】２０１７年より普通乗用車用とSUV用の区別がなくなりX-ICE3+に統一されていく方向なので、まずは X-ICE3+でご自身のサイズがないか確認してください。

ココが売り！：

夏タイヤと遜色ない走行性能、通販で並行輸入品を買うと非常に安い

➀マイクロポンプとクロスZサイプにより水膜を除去して効きます。
➁フレックスアイスコンパウンドにより、低温で柔らかく、乾燥路で剛性を保ちます。
➂ブロックの倒れこみを防いで剛性も高く設計されています。

夏タイヤと同等の走行性能を持つスタッドレスタイヤです。剛性が高くスタッドレスタイヤ特有のフワフワとしたフラつきを感じないので夏タイヤのように安定感のある走りが出来ます。他社のほとんどのスタッドレスタイヤは速度記号’Q'(=160km/h)であるのに対し、その3段階も上の’H'(=210km/h)ないしは2段階も上の’T'(=190km/h)という高速性能の高さです。そんな速度で走ることはないと思われるかも知れませんが、緊急回避時などでは実際の走行速度で想定されている以上の負荷がかかるので、ほとんどの夏タイヤの速度記号は低くとも’H'(=210km/h)であり、本来必要な安全性の「遊び」部分と言えます。そしてこのしっかり作られている「遊び」がミシュランのスタッドレスのフラフラしない安定感の余裕に繋がっています。
それでいてあらゆる雪道に対応していて、更に氷上性能も高くしっかりと効いてくるので目的地まで高速を飛ばして行って凍った山道を登るなんて場合も全行程で頼りになります。
また摩耗にも非常に強いので走行距離が多い方に向いていて、アスファルト上の走行が多い方や高速利用が多くアクセルを踏んじゃう方でも永く使えます。
静粛性にも優れていてスタッドレス特有の不快な音がほとんどありません。中には今履いている夏のタイヤより静かになったと言う方もいます。

欠点：ゴムの硬化は平均的なので、氷の上に乗る方は３～４年使い切りがお勧めです。４年目からは効きが悪くなるのでここが限界ラインと考えられます。氷上性能だけで見ればブリザックやアイスガードには及びません。