メーカー系タイヤショップ

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ブリヂストンのタイヤ館やヨコハマタイヤのタイヤガーデン、ダンロップのタイヤセレクトなどタイヤメーカー系のタイヤ専門店を指します。メーカー直営型とフランチャイズ型の店舗が存在します。

特徴

メリット

1.タイヤメーカー系ならではの安心感

タイヤ専門店で尚且つ、大手タイヤメーカーの看板があがっているお店とあれば安心感がないわけがない。地域に密着したあまり大きくないお店が多いのも何となく安心感がある。パンクなど困ったときに門を叩いてみれば、きっと助けてくれる。

2.専門店ならではの技術力

オイル交換などその他の簡単な作業もするけれど、そこはタイヤホイールの専門店。日々タイヤ交換をしているプロのスタッフが作業を行ってくれるのでランフラットタイヤや大口径タイヤでもお手の物。正社員の比率が高いのも良。

3.作業が早い

小規模店舗が多い為スタッフの数には限りがあり繁忙期はどうしても待たされるが、スタッフの技術レベルは高く、交換作業自体は早い傾向にある。オイル交換などの軽作業を行う店舗が多い為、タイヤのみを扱う専門店と比べてしまうと週末は待ち時間がより長い傾向にある。


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デメリット

1.タイヤメーカー系の制約

母体がタイヤメーカーなので仕方ない。基本的は看板のあがっている当該メーカータイヤのみの扱いになる。一方タイヤメーカー系のみの格安専売タイヤがあるのはメリットといえる。それ以外のタイヤも取り寄せしてもらえることが多いが大抵の場合割高になる。

2.値段は安くない

タイヤメーカーからのしがらみがあり、あまり無茶な安売りはできず安いとは言えない。タイヤメーカー系のみの専売タイヤについては安価なことが多いが、一世代前のタイヤを廉価品として再生産、再販売しているケースが多く、安いが性能はそれなりと思った方が良い。

3.女性には入りにくいかも

当然ながら如何にもタイヤショップという外観。店舗規模が概ね小さいので入れば必ず店員さんに話しかけられるような状況。ちょっと見に来ただけなので、ほっといてというのは難しい。女性でなくとも初めは少し入りにくいかも。

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