いつ?!タイヤ値上げの春

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1.概要

タイヤメーカー各社が続々と値上げを発表しています。
主な原因は原材料費の高騰と物流費の高騰です。
タイヤは石油製品ですから原油価格が高騰しているのはもちろんのこと、カーボンブラックやシリカなどの添加材料も軒並み高騰しており、タイヤ価格が上がるのは当然と言えます。
物流費についても世界中で船もコンテナも足りていない状況ですし、働き手も足りていません。また物流には燃料を使うわけですから、こちらも物流費を押し上げる原因になっています。
中国の台頭による消費の増加とそれに伴い、原料などが投機対象になっているのも一因です。
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響も非常に大きく物流が正常化するには数年かかると言われていますよね。
世界全体でいえば、給料は上がって物価は上昇しています。日本だけ給料も上がらず、物価も上がらずの状況に無理が出ているのもあるでしょう。タイヤは世界に同等のものが流通しているわけですから、いつまでも日本だけは安くというわけにはいかないでしょう。

2.各社の値上げ日

2022年の各社の値上げ時期です。トーヨーは既に上がっていますが、冬用タイヤの繁忙期明けでいきなり値上げは販売店のコンピューターや店内値札など対応できないとクレームが入っているようです。
他社と比べてもやや勇み足だったようで、一時据え置きしているようですが2月1日からは上がるお店が多そうです。

 夏用オールシーズン冬用
ブリヂストン4月1日4月1日4月1日
ダンロップ
ファルケン
3月1日3月1日4月1日
ヨコハマ4月1日4月1日7月1日
トーヨー 1月1日1月1日1月1日
グッドイヤー2月1日2月1日2月1日
ミシュラン
BFグッドリッチ
4月1日4月1日8月1日
ピレリ2月1日2月1日2月1日
コンチネンタル4月1日4月1日4月1日

3.各社の値上げ幅

各社の乗用車及びライトトラックタイヤの値上げ幅
ブリヂストン 7%
ダンロップ・ファルケン 約10%
ヨコハマ 最大9%
トーヨー 最大10%
グッドイヤー 後ほど追記
ミシュラン・BFグッドリッチ 平均7%
ピレリ 平均5%
コンチネンタル 平均5%

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4.買うべき人と買わなくてもいい人

各社かなり大きな値上げ幅ですがタイヤは買いだめしておけるものではないので誰でも早く買った方が良いというわけではありません。
具体的には今から半年以内に交換が必要な方は買った方が得。
そうでないなら、時期が来てから出問題ありません。
何故なら多くの方のタイヤの交換スパンは3~5年であり、間をとって4年の48か月としましょう。
値上げ幅はおよそ8%です
48か月×8%=約4か月
少し余裕を持って半年以内なら交換した方がお得でしょう。
勿論、走行距離などで人によって交換スパンは違いますから、上記を参考にご自身が交換した方が良いか判断してみてください。

6.まとめ

・全てのメーカーが春までに値上げするため必要な方は早めに購入すると良いでしょう。
・原材料費高騰や物流費高騰が大きな原因で、今後も上がる可能性があります。
・値上げ幅は結構大きいので買い遅れないように注意してください。
・半年以内に交換が必要そうな方は値上げ前の購入をお勧めします。


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