ミシュランのスタッドレスタイヤ「X-ICE(エックスアイス)」の最新モデル「X-ICE SNOW(エックスアイス スノー)」です。
性能評価

- ココが売り!:
- 夏タイヤと遜色ない走行性能、トップレベルの高速性能と耐摩耗性、トップレベルの氷上性能
技術的な特徴:
コンパウンド

エバーウインターグリップコンパウンド:高剛性のポリマーベースの素材を混合することによって生成される微細な凹凸がエッジ効果を発揮し、その凹凸が水膜を破って氷に設置して効きます。更に雪上では雪を掴み、押し固めてトラクションを生み出します。
その他の特徴

➀新世代Vシェイプトレッドパターン:効率よい排雪性、排水性を実現し高いグリップ性能を発揮します。
➁VTSサイプ:厚みのあるサイプが雪を噛みこみ踏みしめ効果を発揮します。またブロックの間のお互いを支えあう橋が剛性も確保します。
➂NEWクロスZサイプ:台形状で内部で立体的に曲がったサイプにより多くのエッジ効果を持ちながら剛性を確保しています。
➃フルデプスサイプ:プラットホームより深く刻まれたサイプにより50%摩耗でも変わらないパターン
➁VTSサイプ:厚みのあるサイプが雪を噛みこみ踏みしめ効果を発揮します。またブロックの間のお互いを支えあう橋が剛性も確保します。
➂NEWクロスZサイプ:台形状で内部で立体的に曲がったサイプにより多くのエッジ効果を持ちながら剛性を確保しています。
➃フルデプスサイプ:プラットホームより深く刻まれたサイプにより50%摩耗でも変わらないパターン
当サイトでの評価:
スタッドレスタイヤとしてはトップレベルの高速安定性能と夏タイヤとほとんど変わらない乾燥路での走行性能を誇ります。それでいて非常に高い氷上性能も持っており非常にバランスの取れたスタッドレスタイヤです。
凍って磨かれた坂をまっすぐ上るような状況では最新のブリザックやアイスガードに及びません。しかし、硬くしまった雪や氷の上に圧雪がついたような状況なら曲がりくねった山道であってもグイグイと登っていけます。極低温下ではアスファルトの上を走っているのとそれほど変わらずに走っていけるような場合すらあります。
お住まいが準降雪地域でレジャーなどで雪山に出向く方は、道中の大半は高速道路などのアスファルト走行です。そういった方には道中の安全な運転を重視しつつ現地でもしっかり効いてくれるため向いていると言えます。一方で現地での安全性をより重視する方はブリザックやアイスガードの方が良いでしょう。
また寒冷地の交通量の多い地域にお住まいの方は、普段から大半雪の上を走り、磨かれた氷の上を走る機会も多いでしょうからブリザックなどの方が良いかもしれません。
凍って磨かれた坂をまっすぐ上るような状況では最新のブリザックやアイスガードに及びません。しかし、硬くしまった雪や氷の上に圧雪がついたような状況なら曲がりくねった山道であってもグイグイと登っていけます。極低温下ではアスファルトの上を走っているのとそれほど変わらずに走っていけるような場合すらあります。
お住まいが準降雪地域でレジャーなどで雪山に出向く方は、道中の大半は高速道路などのアスファルト走行です。そういった方には道中の安全な運転を重視しつつ現地でもしっかり効いてくれるため向いていると言えます。一方で現地での安全性をより重視する方はブリザックやアイスガードの方が良いでしょう。
また寒冷地の交通量の多い地域にお住まいの方は、普段から大半雪の上を走り、磨かれた氷の上を走る機会も多いでしょうからブリザックなどの方が良いかもしれません。
欠点:氷上性能、ゴムの硬化ともブリザックやアイスガードには及ばない。またランド比が減ったせいか僅かに先代より走行性能が落ちたように感じます。
2020年9月発売
※補足1.普通乗用車用とSUV用が完全に共通化されました。内部構造など特別差異はないそうです。
補足2.2020-2021年、新型コロナウイルスの影響で複数の工場が通常操業できない状況が続いています。そのため新商品であるにもかかわらず国内に入ってきていないサイズや入らないことが決定しているサイズがあります。どうしてもという場合は並行輸入品などを利用する必要があるかもしれません。
相対評価ゲージ
-
雪上性能
-
氷上性能
-
効きの持続性
-
ドライ性能
-
ウェット性能
-
乗り心地
-
静粛性能
-
耐摩耗性
-
低燃費性能
-
走行安定性
こんな人に
走行安定性能を重視する方
レジャーで降雪地域へ出向く方
通勤などで走行距離が多い方
度々凍結する
レジャーで降雪地域へ出向く方
通勤などで走行距離が多い方
こんな地域に
度々雪が降る度々凍結する
サイズラインナップ
X-ICE SNOW


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