コンチネンタルのスタンダードコンフォートタイヤ「コンフォートコンタクト」です。
性能評価
走行性能を重視する走行性能を重視する欧州と違い快適性能を重視するアジア向けに設計されたスタンダードコンフォートタイヤです。乗り心地はソフトでコンチネンタルと言えば「硬い」という感覚を持っている方からすれば、かなり柔らかく日本人好みと言えます。音についてはジャーという特有の音が気になり特別静かとは感じませんでした。もう少しグリップすれば高速域でのカーブやレーンチェンジに安心感が増すと感じますが、ドライグリップ性能もウェットグリップ性能もコンフォートと考えれば十分以上と思えます。
欠点:乗り心地が良い反面、コンチネンタルのタイヤとしては剛性が弱く腰砕けで、高速走行ではある程度抑制しないとフワフワとして不安でした。コンチネンタルのタイヤにしてはタイヤ自体の重量が重いので、昨今のコンフォートタイヤとしては燃費性能には不満が残りますが、そうは言っても1~5%程度の中での話なので気にすることはないでしょう。
2012年9月発売
こんな人に
しっかり目のコンフォートが欲しい方
コンチネンタルタイヤを試してみたい方
こんな車種に
コンパクトカー
セダン
ステーションワゴン
具体的な車種
メーカー | 車種 |
---|---|
TOYOTA(トヨタ) | PRIUS(プリウス) |
NISSAN(ニッサン) | TEANA(ティアナ) |
HONDA(ホンダ) | JADE(ジェイド) |
MAZDA(マツダ) | DEMIO(デミオ) |
Benz(ベンツ) | C(シークラス) |
VolksWagen(フォルクスワーゲン) | POLO(ポロ) |
AUDI(アウディ) | A1(エーワン) |
他のオススメと性能・価格比較
ミシュラン ENERGY SAVER+:走行性やや上昇。摩耗強い。快適性は同等。価格やや安い。
ダンロップ LE MANS 4 LM704 AA:燃費上昇。走行性同等。快適性は同等。価格安い。
ヨコハマ BluEarth-A AE50:ウェット上昇。静粛性上昇。走行性やや低下。価格やや安い。