2019年ブリヂストンが値上げする理由と時期

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ブリヂストンが値上げを発表しました。メーカー営業より先にプレス発表で知るという、なんとも締まらない形でした。

1.時期

2019年8月1日

2.値上げ幅

夏用タイヤ、スタッドレスタイヤ、ライトトラック用、バス・トラック用など
3%

3.値上げ理由

イランの原油禁輸とかアメリカに付き合わされてまいっちゃう事由もあるし・・・
はいはい、また原材料でしょと思いましたらば・・・今回は違うようです。
今回の値上げの原因は主に
物流費の増加と人手不足による人件費の高騰
だそうです。
なるほど確かに最近のドライバー不足、人手不足は深刻みたいですよね。そもそも日本全体で働き手不足なんですけど。タイヤショップも人手が足りなくて高齢化しています。それ故、「お願いします。タイヤ交換してください。」なんて言わないといけない未来が来るかもしれないって言われています。
話がそれましたが、それに加えてタイヤって他の荷物といっしょに運ぶのが嫌われる荷物というのもあるでしょう。例えば食品がたとえ新品だとしてもタイヤと一緒に運ばれていたら何となく印象悪いですよね。他の荷物に擦れると保護剤や油分で箱を汚すこともありますしね。そうするとやはり専用便をたてる必要が多くなりコストがかさむのも頷けます。
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まとめ

・値上げ時期2019年8月1日
・値上げ幅3%
・値上げ理由は物流費の増加
・おそらく来るべき消費税増税も影響している
・他メーカーも後を追う可能性が高い
・スタッドレスタイヤの生産が始まっているので生産量が制限される
・値上げ直前になるとタイヤが足りなくなる可能性があるので注意
・業界最大手のBSが値上げするということは他メーカーもまず上げるでしょう。 【追記】⇒ヨコハマ、ダンロップ、トーヨーは8月1日に、ピレリ、ミシュランは9月1日に値上げすることを発表。理由はブリヂストンと同調して物流コストと人件費の高騰。

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