Premium Contact 7(プレミアムコンタクト 7)

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コンチネンタルのプレミアムコンフォートタイヤ「プレミアムコンタクト」の最新モデルです。

性能評価

画像:コンチネンタルタイヤカタログより
プレミアムコンフォートタイヤであるのPremium Contact7は、最新のテクノロジーを駆使して開発された高性能タイヤです。このタイヤは、ドライ路面での安定感、ウェット路面でのグリップ性能、低燃費性能など、あらゆる面で優れた性能を発揮してくれます。特に走り出しのタイヤが温まっていない時点から高いグリップを発揮してくれるのが特徴的です。
中々に乗り心地もよく、静かです。国産のプレミアムコンフォートの代表格であるレグノのような快適性能に全振りしたタイヤではなく、走行性能も重視されており、剛性も高く、ワインディングでもヨレが抑えられています。
ウェットグリップ性能は、EUラベリングで最高グレード’A'(日本での’a’相当)を獲得しており、ウェット路面でも安心して走行できます。
低燃費性能は「並み」の日本でのグレーディング’A’にあたるEUラベリング’C’です。
欠点:メーカー公表のレーダーチャートでは高くなっている耐摩耗性能ですが、低温からよく利くコンパウンドは耐久性に難があるようで、摩耗は早めなので年間走行距離が多い方には向かないかもしれません。
2023年4月発売

相対評価ゲージ

  • 低燃費性
    gauge06
  • 耐摩耗性
    gauge06
  • ゴム劣化
    gauge06
  • ドライ性能
    gauge08
  • ウェット性能
    gauge09
  • 乗り心地
    gauge07
  • 静粛性
    gauge07
  • 走行安定性
    gauge08

こんな人に

走行性能の高いコンフォートを求める方
ウェットとある程度の剛性を重視する方
最上級の快適性能までは必要ない方

こんな車種に

セダン
ステーションワゴン
ハイブリッドカー、EV

具体的な車種

メーカー車種
LEXUS(レクサス)GS(ジーエス)
TOYOTA(トヨタ)86(ハチロク)
NISSAN(ニッサン)SKYLINE(スカイライン)
SUBARU(スバル)LEGACY(レガシー)
MAZDA(マツダ)ATENZA(アテンザ)
Benz(ベンツ)SLK(エスエルケー)
BMW(ビーエムダブリュー)3Series (3シリーズ)
AUDI(アウディ)TT(ティーティー)

他のオススメと性能・価格比較

ブリヂストン REGNO GR-XⅡ最上級の快適性能。走行性能はやや落ちる。価格も最上級。
ヨコハマ ADVAN dB V552静粛性はやや優れる。走行性能は同等。価格は大幅安。
ミシュラン PRIMACY 4+乗り心地はややよい。走行性、ウェットはやや劣る。やや安い。

サイズラインナップ

EUタイヤラベル korogariTeiko26:転がり抵抗係数 wetGrip26:ウェットグリップ性能
対象のタイヤサイズをクリックするとネット購入できます。
※日本と欧州のラベリング制度の対比
PremiumContact 7
インチタイヤサイズkorogariTeiko26wetGrip26korogariTeiko26wetGrip26wetGrip26備考
19245/45R19 98WCARAY
18275/40R18 103YRAY1
245/40R18 97YCARAY1
235/40R18 95YCARAY1
245/45R18 100YCARAY1
235/45R18 98YRAY1
225/45R18 95YCARAY1
235/50R18 101YCARAY1
225/55R18 98VCARAY
215/55R18 99VCARAY1
235/60R18 107VRAY1
17225/45R17 94YCARAY1
225/50R17 98YCARAY1
215/50R17 95YBARAY1
215/55R17 94VCARAY
備考1.エクストラロードタイヤです。
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