名古屋ではスタッドレスタイヤの投げ売りが始まった

Pocket

昨日、年明けには投げ売りが始まるのでは?という記事を書きました。
しかし、なんと名古屋にあるスーパーオートバックス植田では今日から投げ売りが始まりました。なんと50%OFF!!正直おしっこちびった(笑)。今までの値段は何だったの?てかいくら何でも投げ売り早過ぎです。それというのも昨シーズンの名古屋のオートバックスはかなり売れ残して大変なことになっていました。その傷が癒えないうちに今シーズンの暖冬で「売れない」状況が追い打ち。借金スタートに加え、その深い心の傷から、「利益?何それおいしいの?」「今まで買ってもらったお客さんからの苦情?(∩゚д゚)アーアーキコエマセーン」となりふり構わず投げ売ってでも一旦仕切り直したいといったところでしょう。

というわけで今のオートバックスは買いだ。特にホイールセットが爆安でした。あれじゃ利益は出ないんでしょうけどジャンジャン買ってあげてね。



Pocket

スタッドレスを安く買いたい人必見

Pocket

急がない方に限るって情報ではありますが、スタッドレスタイヤの購入に踏み切ってない方は少し待った方が良いかも知れません。別に年末年始に移動するでもなし、年明けてからどっかのタイミングでスキースノボ行こうかな?とか雪見温泉行こうかな?とか考えている方。そうなるとスタッドレスタイヤがいるなぁなんて考えているなら年明けまで待っても良いかも知れません。
何故なら、今シーズンは異常な暖冬でどこも「スタッドレスタイヤが売れてない」つまり市場にモノがあふれている供給過剰の状態です。「最悪なくてもいいか?」、「あれば便利かな?」って感じの方は年を跨いでから投げ売りされる可能性にかけてみるのも手かも知れません。但し、全体として供給過剰であっても195/65R15、155/65R14やSUVの226/65R17など一部サイズは毎年品薄になるので投げ売りされる可能性は低く、逆にお買い得品はなくなってしまう可能性の方が高いので、この限りではありません。


難しいのは、スタッドレスタイヤは天候に大きく売り上げを左右される商品です。今日から冷え込む予報が出ていますが雪でも降ろうものなら一気にモノが動きます。それが数日続けば一転して供給不足に陥ります。どうにも物流のへたくそな業界であることも災いして、実はあったのに必要な時に見つからず諦めてから出てくるなんてことも間々あり、需要の急増では必要な人に必要なものが届かないなんてこともあります。これら様々な理由から、急な天候不良の際は「買えなかった」、「高いものしかなかった」なんてことも出てしまうので、絶対にスタッドレスタイヤが必要って方は待たずに買った方が無難です。




覚えている方もいるかも知れませんが、1997年にも大変な暖冬があって、その年には成人の日前後に全国的に大雪が降ったなんてことがありました。全国的に交通麻痺が起こり、成人式の前後だったこともあって大騒ぎになりました。実は今年の気候は、その時によく似ているそうです。「このまま暖冬なのか」、「はたまた19997年のような大雪」なのか、正確なところは誰にも分からないわけですが、そんなことでも起こらなければ供給過剰のモノ余りのシーズンとなりそうです。だからスタッドレスタイヤが必須って方はさっさと手に入れてしまうとして、「なくても良いか?」って人が安かったら買おうかなで買うには良いシーズンなのかも知れませんねってお話しでした。

Pocket

スタッドレスタイヤに交換で待ちたくないなら今週中頃まで&待たない裏技

Pocket

私のお店でも既にかなりの混みあいになってきてはいますが、一昨日からの異常な暖かさのため今日は今一つの混みようでした。時期的にはお店が戦場になってスタッフもお客さんも殺気立ってしまうのが毎年の恒例です(笑)。しかし先週末も今週末も混んではいるけど戦場とまでは…といった感じでした。正直、「嫌だなぁ。今日は何時に帰れるんだろ」と覚悟して出勤した割には拍子抜けでした(忙しかったし疲れましたけども)。地域に差はあれど、この業界の各方面から今のところ聞こえてくるのは、「今年は(スタッドレスタイヤが)売れてない」との声です。正に忙殺されるほどは嫌だけれども、売れないのは困るという矛盾を抱える大人の事情ですね。


とはいえ、年末年始は移動をされる方が多いわけで、そうなると必要な方はやっぱりスタッドレスに履き替えるわけです。そして、実は12/10(木)頃から冷え込んでくる予報がでています。東京でも金曜の最低気温は3℃ほどの予想となっており今週の異常な暖かさはどこへやら、いよいよ冬本番です。ニュースで「寒くなりますよ」「雪が降りますよ」なんて話が多くなって、お客さんはようやく一気にお店に押し寄せます。そうなれば、お店もマンパワーに限界がありますから「作業は4時間待ちですよ」なんてこともザラです。そんな状態になってお店に来て「なんで何時間も待たされるんだ!」なんて怒っても仕方ないんです。混んでて当然、待たされて当然なんです。


そこで少しでも混みあいを避けたい方は遅くとも水曜日くらいには履き替えを済ませてしまいましょう。おそらく来週末は今までの揺り返しで混雑の山のピークは例年より高くなると予想されます。




裏技?

待ち時間を短くする

開店時間の少し前に行って待っちゃう(お店の人には良い顔されないでしょうけど)
開店直後に行っちゃう(待ち行列が短いうちに列に並んでしまえということ)


作業時間を短くする

取り換えナットや盗難防止用ロックキーなど必要なものは運転席の上に置く(作業者のお手伝いをしているのと同じこと)

絶対に邪魔をしない

ピットの前や移動する車の動線を遮るように駐車するなんてもってのほか、「ちょっとだから」という自分勝手な行動が待っている全ての人の作業を遅らせ、当然自分の順番が回ってくるのを遅くします。

交換の穴場

ガソリンスタンドは実は穴場です。なんせGSは数が多い。尚且つ外してつけるだけの作業なので専門店でなくとも十分対応可能です。
お買い物する場所の近くのGSに預けて交換しておいてもらうのも手かも?

自分で交換する

自分でやっちゃうのも手です。待たされませんし、たまにはのんびり黙々と作業するのも悪くないものです。
スペースと幾らかの時間さえあれば、作業そのものは難しくないので一度やってみてはいかがでしょうか?
安全な交換の方法は後日また紹介します。




Pocket

2015年ダンロップのスタッドレスを買うのは待て

Pocket

ダンロップスタッドレスの性能

ダンロップのスタッドレスタイヤは最新のプレミアムモデルであるウィンターマックスWM01と従来型のスタンダードモデルDSX2、及びSUV用のウィンターマックスSJ8がある。では、その性能をおさらいしてみよう。

ウィンターマックス WM01(WINTER MAXX WM01)

これまでのダンロップのスタッドレスタイヤと言えばグラスピックなど引っ掻きを期待した添加剤を入れたスタッドレスタイヤだった。しかし、ウィンターマックスは今までとは全く違うコンセプトで設計されたスタッドレスタイヤなのだ。即ちひたすら路面に密着することを追求した「超」密着型スタッドレスタイヤなのです。靴を履いて滑り台を登るより裸足で滑り台を登る方が滑らないように、ナノレベルでやわらかなゴムは路面の目に見えない凹凸に追随し密着して効くのだ。しかも立体的に骨格を形成するポリマーと混合されていることで、やわらかくともグニャグニャの腰砕けにはならないので走りも安定しているという素晴らしいスタッドレスなのだ。
WM01


DSX2

今年2015年、スタンダードモデルDSX2はグラスピックなどの引っ掻き添加剤を廃し、最新のウィンターマックスWM01で開発された路面「超」密着型のナノゴムを採用し、性能が向上している。パターンはそのままであるにも関わらず、最新コンパウンドのいわゆるナノゴムを採用しただけでこれほど表情が変わるのかという性能上昇を見せている。昨年までのDSX2は正直いまいちな出来だったが、2015年のDSX2は中々イイ。そりゃあ最新のスタッドレスタイヤには敵わないのも事実だが、何しろ安いのだ。比較的コストパフォーマンスは高いと言える。因みに2015年モデルはタイヤサイズが青バックの白抜きの文字なので注意だ。
DSX2


ウィンターマックス SJ8(WINTER MAXX SJ8)

WM01で開発された最新のナノゴムが採用されたSUV用スタッドレスタイヤです。WM01同様引っ掻きを脱して密着することで高い氷上性能を発揮する。柔らかくフワフワした乗り心地になりがちなスタッドレスタイヤにあって、しっかりコシのあるゴムのスタッドレスタイヤなので、車重の重いSUVでもしっかり走りやすく夏用タイヤにも負けない運転のしやすさが特徴だ。
SJ8


なぜダンロップのスタッドレスを買うのを止めるか

おさらいしてみても、性能面では止める理由はないのでは?と思われたでしょう。それはその通り、止める理由は別のところにある。
それは「来年モデルチェンジが濃厚」という単純な理由なのだ。ダンロップの関係者筋から「来年はモデルチェンジがある」というかなり確実性の高い情報が入っている。つまり来年になればウィンターマックスWM01はスタンダードモデルとなり、格段に安くなるであろうし、DSX2はモデルとして消えてしまうので万が一のパンクなどで1本、2本交換なんて時も困ってしまうなんて可能性もある。こういった可能性から今年はダンロップのスタッドレスタイヤは見送りと考えられるわけだ。
但し、SJ8は来年のモデルチェンジはなさそうなので、購入をためらう必要はない。


ダンロップの代わりに買うならコレだ

来年モデルチェンジだからといって交換しなければならない状態のスタッドレスタイヤを履き続けるのは愚の骨頂なので(そもそもこんなこと言って来年モデルチェンジしなかったら更に困るし…)、先の情報を踏まえた上でダンロップを選択するのか、それ以外でいくのかはユーザーの難しい選択になる。そこで場合別に代替になるスタッドレスタイヤを紹介していこう(ダンロップに怒られそうだが)。


WINTER MAXX WM01の乗り心地や性能が気に入っていた

夏タイヤに近くグニャグニャ、フワフワにしくいしっかりとした走りが気に入っていて、今度も乗り継ごうと考えていた方も結構いるのでは?もちろん来年のモデルチェンジを気にせず購入してもらうのも手だが、ここでもう一つの提案をしてみよう。
それがミシュランのスタッドレスタイヤという選択だ。乾燥路でも夏タイヤと変わらない乗り味と走り、ウィンターマックスを超える高速性能と静粛性能を持っている素晴らしいスタッドレスタイヤだ。一般的な販売価格はWM01より高いことが多いが、ネットでの購入なら価格差も少なくかなり安く手に入るのでお勧めだ。

スタッドレスタイヤ MICHELIN X-ICE XI3 195/65R15 95T XL

価格:9,790円
(2015/12/4 15:44時点)
感想(0件)

DSX2の安さが魅力だった

年間走行距離が10,000km程度と距離を走らないならヨコハマタイヤのアイスガードトリプルプラスがお勧めだ。氷上性能はDSX2を上回り、摩耗は若干早目なものの同価格帯で手に入る。更に言うなら効きの寿命はDSX2と同等以上なのもメリットだ。

【期間限定特価】 195/65R15 ヨコハマ アイスガード トリプルプラス iG30 新品 スタッドレスタイヤ 1本 iceGUARD TRIPLEPLUS iG30 195/65R15 2本以上で送料無料

価格:8,750円
(2015/12/4 15:51時点)
感想(0件)

また、氷上性能も摩耗性能も同程度で、同価格帯のピレリのスタッドレスタイヤのあるアイスアシンメトリコという選択肢もある。まだまだ認知度は高くなく知らない方もいるかも知れないがピレリのスタッドレスタイヤも歴史が長く信頼度も高い。

激安☆ピレリ☆ウインターアシンメトリコサイズ 195/65R15 91QASIMMETRICO☆在庫限り☆

価格:6,804円
(2015/12/4 15:54時点)
感想(1件)


Pocket