突然のパンク、長年車に乗っていても遭遇するのは稀です。稀であるが故にいざパンクしてしまったらどうでしょう?
ほとんどの方は途方に暮れて、そしてスマホか携帯に手が伸びる事でしょう。手の中のスマホでロードサービスを呼んでもよし、近くのお店を探すのも良いでしょう。自分で何とかしようと車の取扱説明書と格闘するのも手です。でも待って下さい。これが車に積んであれば…
①ロードサービスを待って多くの時間を無駄にする必要なんてありません。
②パンクしたままのタイヤで恐る恐る走行して近くの店を目指す必要もありません。
③手を汚して車の往来のある中、時間と労力をかけてスペアに交換する面倒もありません。
①ロードサービスを待って多くの時間を無駄にする必要なんてありません。
②パンクしたままのタイヤで恐る恐る走行して近くの店を目指す必要もありません。
③手を汚して車の往来のある中、時間と労力をかけてスペアに交換する面倒もありません。
車を安全な場所に移動させたら、誰でもできる5ステップ、僅か数分で応急修理が完了してしまいます。もちろんジャッキアップの必要もありません。タイヤは車についたままでオーケーです。修理剤を入れたまま数百キロの走行が可能なので後は自分のタイミングでタイヤショップへ出向くだけです。但し、あくまで応急修理なので早めタイヤショップへ行くことをお勧めします。
特徴
使用が簡単なので車の知識は必要なし。力も必要ないので女性でもラクラクです。
コンパクトで軽量なので持ち運びも車載しておいても邪魔になりません。
日本ではもちろん、世界各国で純正採用されるほど信頼されています。
水性で非毒性なので洗い流せます。
コンパクトで軽量なので持ち運びも車載しておいても邪魔になりません。
日本ではもちろん、世界各国で純正採用されるほど信頼されています。
水性で非毒性なので洗い流せます。
使い方、手順
1.安全な場所に車を停めます。サイドブレーキも忘れずに。修理するタイヤのバルブ(空気注入口)位置が半分より上になる位置で停めてください。
「可能なら刺さっている異物を抜いて」と書いてありますが、釘やネジなどは、そのままで大丈夫だそうです。鉄片など走るとタイヤが裂けていきそうなものは抜くべきですが、工具がなければ難しいしケガをしてもいけないので、状況によってはロードサービスを呼んだ方が無難です。
「可能なら刺さっている異物を抜いて」と書いてありますが、釘やネジなどは、そのままで大丈夫だそうです。鉄片など走るとタイヤが裂けていきそうなものは抜くべきですが、工具がなければ難しいしケガをしてもいけないので、状況によってはロードサービスを呼んだ方が無難です。
2.バルブコアを外します。もちろん専用工具も付属しています。タイヤに残っている空気が抜けるので、ゆっくりと外してください。
小さな部品なのでなくさないように十分注意してください。
小さな部品なのでなくさないように十分注意してください。
3.タイヤの空気が抜けたら、液剤のボトル横についているストローを刺して、バルブから液剤を注入し、先ほど外したバルブコアをつけなおします。
4.左の黒いボックスがコンプレッサー(空気入れ)です。シガーソケットから電源を取ります。空気注入口をしっかりロックして、コンプレッサーの電源を入れて空気を充填します。
適正な空気圧は車によって違います。大抵は運転席側のドア横に記載されています。
空気圧について詳しく
適正な空気圧は車によって違います。大抵は運転席側のドア横に記載されています。
空気圧について詳しく
5.適正空気圧を注入したら、しばらく低速ではしれば液剤が穴をふさいでくれます。
早めに修理工場やタイヤ販売店などへ向かいましょう。
手順書を見ながらでも15分くらいで作業完了します。手間取っても30分はかからないかな?
早めに修理工場やタイヤ販売店などへ向かいましょう。
手順書を見ながらでも15分くらいで作業完了します。手間取っても30分はかからないかな?
この手順も面倒な方
空気注入口に刺して電源入れるだけのオートマチック(自動)モデルもあります。
ポイント:他製品とココが違う!
洗い流せばタイヤの再使用が可能であるということ。
多くのパンク修理剤は固形化してパンク箇所をふさぐため、本来なら修理が可能な状態のタイヤであってもタイヤショップに着く頃には修理不能になっており、タイヤ交換するしか選択肢がありません。その為、お財布に要らぬ負担がかかってしまいます。大口径の扁平タイヤならなおのことで、修理なら数百円~3,000円で済むものが数万円の出費なんてゾッとします。その点スライムスマートリペアは不燃性の繊維、結合剤、ポリマーが穴に詰まって空気漏れを止める方式なため患部以外に固着したりタイヤを傷めたりすることがなく、洗い流せば正規のパンク修理を施すことが出来ます。
多くのパンク修理剤は固形化してパンク箇所をふさぐため、本来なら修理が可能な状態のタイヤであってもタイヤショップに着く頃には修理不能になっており、タイヤ交換するしか選択肢がありません。その為、お財布に要らぬ負担がかかってしまいます。大口径の扁平タイヤならなおのことで、修理なら数百円~3,000円で済むものが数万円の出費なんてゾッとします。その点スライムスマートリペアは不燃性の繊維、結合剤、ポリマーが穴に詰まって空気漏れを止める方式なため患部以外に固着したりタイヤを傷めたりすることがなく、洗い流せば正規のパンク修理を施すことが出来ます。
注意点
あらゆるパンク修理キットに言えることですが、側面のパンクや、大き過ぎる穴には対応できません。
また、タイヤの空気圧が極端に低い状況で走ってタイヤは空気充填中に破裂する危険があります。下の画像のような状態なら、迷わずロードサービスを呼びましょう。
液剤の使用期限は5年ほどなので、定期的に点検しましょう。液剤だけでも購入可能なので、車載のコンプレッサーがある場合も液剤の購入だけで大丈夫です。
また、タイヤの空気圧が極端に低い状況で走ってタイヤは空気充填中に破裂する危険があります。下の画像のような状態なら、迷わずロードサービスを呼びましょう。
液剤の使用期限は5年ほどなので、定期的に点検しましょう。液剤だけでも購入可能なので、車載のコンプレッサーがある場合も液剤の購入だけで大丈夫です。
こんな方にも便利
ランフラットタイヤからノーマルタイヤへ変更した方
本来、パンク修理せずにタイヤショップまで走行可能なタイヤであるランフラットタイヤ。便利である反面、非常に高価で乗り心地も硬くあまり日本人に好まれないことが多い為、タイヤ交換の際にノーマルタイヤに変更されることもしばしばです。しかし、ランフラットタイヤ標準装着車はスペアタイヤはおろか純正のパンク修理キットも装備されていません。ノーマルタイヤに変更した場合、パンクすれば即ロードサービスということになります。そこでパンク修理キットを積載する必要に迫られます。長年タイヤ業界にいた経験から様々な製品を見ましたが、どうせ買うならスライムをお勧めします。
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スタッドレスタイヤの場合
スペアを搭載している車であったとしても当然ノーマルタイヤ、それも大抵の場合は応急用の細く頼りないものです。雪道で1本でもそんなタイヤで走りますか?ハンドル操作に関わりブレーキ性能に大きく関わる前輪だったりしたら、私なら応急タイヤでは怖くて走れません。片効きで幾らかでも車体が回ってしまうのが容易に想像できるからです。仕方がないのでロードサービスを呼ぶことになりますが、「通勤や子供のお迎えに行く最中などで急いでいるのに…」でも雪の日のロードサービスなんていつになったら来るのか分かったものではありません。でもスライムなら、その場ですぐに応急修理が出来てスタッドレスタイヤのまま走行が可能なんです。
ね?便利でしょ?便利なんですよ。しかも、ネット購入なら大抵4,000~5,000円程度です。
「パンク現場で一人で出来る修理キット」への5件のフィードバック