ヨコハマの低燃費タイヤブランド「ブルーアース」の中で濡れた路面に強いことを特徴に持つタイヤです。
一部サイズを残して、後継モデルヨコハマ BluEarth-A AE51に移行していきます。
性能評価
一部サイズを除いて2013年7月にウェットグリップ性能を’b’から’a’に引き上げ、最高グレードを獲得しました。これでほぼ当初コンセプトの通り’A-a’を獲得し「エース」の名に恥じないタイヤになりました。ウェットグリップ性能の’b’から’a’への向上は体感してみるとかなりの差があり、濡れた路面でのコーナリングではひとつ上のギアでも不安を感じませんでした。低燃費性能は平均的ですが、軽量化の為腰砕けになりがちな低燃費タイヤの中にあって、しっかりとした強さも持っています。全体としては柔らかめには違いありませんが、重量級のセダンであっても支えられる程度の強さはあるため、コーナリング時でも安心感・安定感があります。静粛性も比較的高く、摩耗が進んだり年数が経ったりしても一定以上の静かさを保ってくれます。
欠点:バランスの良いタイヤですが摩耗が少し早いです。よく言えばソフトですが少々柔らかいため走りを重視する方には向きません。
2012年2月発売(A/aとなったのは2013年7月)
こんな人に
安全性にこだわる方
ある程度の静粛性快適性が欲しい方
バランスのとれたタイヤが良い方
こんな車種に
セダン
ハイブリッドカー
ステーションワゴン
具体的な車種
メーカー | 車種 |
---|---|
LEXUS(レクサス) | ES(イーエス) |
TOYOTA(トヨタ) | CAMRY HV(カムリHV) |
NISSAN(ニッサン) | SKYLINE(スカイライン) |
HONDA(ホンダ) | ACCORD HV(アコードHV) |
SUBARU(スバル) | LEVORG(レヴォーグ) |
MAZDA(マツダ) | MAZDA3(マツダスリー) |
他のオススメと性能・価格比較
ブリヂストン REGNO GR-XI:静かさと乗り心地はが上がる。走行性は同等。価格は高い。
ダンロップ LE MANS V:燃費・走行性上昇。ウェット・静かさ落ちる。価格はやや高い。
ピレリ CintuRato P7 Blue:摩耗に強い。ウェット同等。静かさ落ちる。価格はやや高い。
サイズラインナップ
:転がり抵抗係数 :ウェットグリップ性能対象のタイヤサイズをクリックするとネット購入できます。