購入者がステップワゴンを選んだ理由
タイヤ選びに影響する要素
タイヤサイズ
お勧めのタイヤ３選

オーナーの挙げるステップワゴン(STEP WGN)の良いところには、広い室内、安全性能、高い燃費性能、使いやすい機能、静粛性・快適性などです。以下に具体的な口コミの上位３位をあげています。

1. 広々とした室内空間と快適性

広い室内空間を持ち、家族連れにとって快適な移動手段となっています。特にリアシートの広さや、収納スペースの多さが評価されています。
口コミ①：「車内がとても広く、家族全員がゆったりと座れる。特に子供がいる家庭にはうれしいポイントです。」
口コミ②：「後部座席でも足元が広々としていて、長時間のドライブでも快適に過ごせます。」
口コミ③：「旅行やキャンプの時、大きな荷物も楽に積めるのがとても便利です。」

2. Honda SENSINGによる安全性能の高さ

Honda SENSINGが標準装備されているため、安全性が高く、ファミリー層を中心に安心感が得られる点も評価されています。
口コミ①：「子供がいるので安全性が気になっていたが、Honda SENSINGが標準装備されているのが決め手でした。」
口コミ②：「運転支援システムがしっかりしていて、高速道路でも安心して運転できます。」
口コミ③：「自動ブレーキなどの安全機能がついているので、妻も安心して運転できると喜んでいます。」

3. 燃費性能とハイブリッドモデルの選択肢

ハイブリッド車のe:HEV AIRで20.0km/L(※)、ガソリン車のAIRでも13.9km/L(※)と燃費性能が高く、維持費を抑えたい人にも支持されています。
※燃費はWLTCモード（市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード）。
口コミ①：「燃費が良くて、家計にやさしいです。長距離ドライブでも安心して走れます。」
口コミ②：「ハイブリッドモデルにしてから、ガソリン代がかなり節約できています。エコでうれしい。」
口コミ③：「ミニバンでもハイブリッドが選べるのはありがたい。街中でも静かで、燃費も予想以上に良いです。」

子育て世代のオーナー割合が多く、使い勝手が良いことが高い評価を生んでいます。お出掛けなど、乗車時間が長くなることも多く、みんなの空間が快適であることが重要です。特にリアタイヤの上に２列目３列目のシートが配置され、箱型の形状であるミニバンは、振動や音が伝わりやすい特徴があります。それ故、突き上げ感を抑えることや、タイヤから発生する音が小さいことは、快適な車内空間にとって重要になります。

ミニバンで最も気になるのはタイヤの外肩が顕著に摩耗する偏摩耗です。この偏摩耗を抑えてくれる「ミニバン専用タイヤ」が国内メーカー海外有名メーカーからラインナップされており、こちらを選択した方が絶対お得です。しかも、一昔前のようにミニバン専用タイヤだから高いなんてことはなくなったため、「持ちが良く」、「安全性が高く」、「運転しやすい」というメリットばかりなんです。

ボディサイズが大きく車重が重く、一般的に燃費面は厳しいミニバンであるがゆえに、タイヤの低燃費性能は重要です。燃費が悪い車ほど、タイヤによる低燃費性能の差が顕著に出るため、できるだけ低燃費性能の高いタイヤが求められます。
（燃費の悪い車ほど低燃費タイヤの恩恵は高い。興味がある方は低燃費タイヤはお得か？をどうぞ）

ステップワゴンに純正採用されている主なタイヤサイズは以下です。
６代目 RP6～8（2022年～
　205/55R17 91V
　205/60R16 92H
５代目 RP6～8（2015年～2022年）
　205/55R17 91V
　205/60R16 92H
ご自身の車のタイヤサイズの調べ方はこちら

安全性と快適性が高いモデル
ヨコハマタイヤの低燃費タイヤブランドであるブルーアースのミニバン専用タイヤです。
ふらつきを抑えるために大きめのショルダーブロックを配置することで、快適性能が落ちがちなミニバン専用タイヤでありながら、高い静粛性能とやさしい乗り心地を実現しています。スタンダードモデルのミニバン専用タイヤとしては、最も高い静粛性能と乗り心地の良さを備えていますので、快適性能を重視する方の多いステップワゴンオーナーにピッタリと言えるでしょう。
ウェットグリップ性能は全サイズ最高グレード’a’を獲得しており、非常に高い安全性を持っています。また、ふらつきを抑えるミニバン専用設計ですので高速道路でも運転もしやすく、安全性を重視するステップワゴンオーナーにうれしいタイヤです。
気になる燃費性能もステップワゴンサイズは全て’AA’～’A’と新車装着タイヤと同等以上ですので心配いりません。
偏摩耗には強いので、ショルダー摩耗を抑制してくれますが、トレッドにはしなやかで柔らかめのゴムを採用しているので、全体的な摩耗としてはやや早めです。とはいえ、年間走行距離10,000km程度なら４～５年は走れるため、不満を感じることは少ないでしょう。どちらかといえば、街乗りが多く距離はそれほど多くない方に特に向いています。

その他のサイズやBluEarth-RV RV03(ブルーアース　アールブイ アールブイゼロスリー)の詳細はこちら

コスパの良いモデル
ダンロップの低燃費タイヤブランド「エナセーブ」シリーズのミニバン専用タイヤです。
全サイズで高い低燃費性能’AA’を獲得しており、硬めのゴムと大型ブロックによる高い耐摩耗性能を持ちます。そのため燃費が良くて長く使えるので、特にコストパフォーマンスに優れています。
ウェットグリップ性能は全サイズ’b’を獲得しており、平均的以上の安全性能を持っていると言えるでしょう。
もちろん、ミニバン専用タイヤですのでふらつきも少なく高速走行でもカーブでも安心です。偏摩耗については、もちろん普通タイヤと比べれば明らかに抑制してくれますが、ミニバン専用タイヤの中ではやや偏摩耗抑制性能はやや弱い印象です。
どちらかと言えば、ちょこちょこ乗りが多い方より、１回のドライブが長距離になる方に向いています。週末のレジャーで家族と遠くまで行ったり、郊外のスーパーへ買い物に行ったりといった用途で車を使っている週末ドライバー方にピッタリのタイヤです。
スポーツタイヤと見まごう大型のショルダーブロックのためか、静粛性能はあまり高くありません。

その他のサイズとENASAVE RV505（エナセーブ アールブイゴーマルゴ）の詳細はこちら

安価なモデル
トーヨータイヤのミニバン専用タイヤブランド、トランパスのスタンダードモデルです。
本タイヤの魅力はなんといっても価格の安さです。国内メーカータイヤの中で最も販売価格が安いといって差し支えないでしょう。
では、安かろう悪かろうかと言えば、決してそんなことはなく、ミニバン専用タイヤらしい偏摩耗やふらつきを抑える性能をしっかり備えているコスパの良いタイヤです。何を隠そうトーヨータイヤは、世界初の「ミニバン専用タイヤ」ブランド「トランパス」を世に出したメーカーであり、mp7はその最新モデルです。リーズナブルながら、ブランド立ち上げ当初から積み上げられたミニバン専用タイヤに必要な性能を更に向上させています。
低燃費性能は全サイズ’A’と十分と言えますし、ウェットグリップ性能は全サイズ最高グレード’a’～’b’と平均以上です。
性能低下がやや早いのがマイナスポイントで、特にウェットグリップ性能の低下が早く感じられます。使用環境にもよりますが、２年を超えたあたりから、ゴムのヒビや性能低下が気になり始める方が出始めるでしょう。

その他のサイズとTRANPATH mp7（トランパス エムピーセブン）の詳細はこちら