タイヤの位置づけは、タイヤのことがよく分からない人にとって選択の大きなヒントになります。というのも、メーカーがモノづくりをする際は、必ずユーザーのニーズに訴求できるコンセプトを決めて設計にあたります。その際、自社の弱いところだったり強化したいカテゴリーだったり、はたまた全く新しいカテゴリーの提案など行ってユーザーに訴えかけるわけです。
そこでナビゲーターが各タイヤのグレードとカテゴリーを設定しました。求めるタイヤはコンフォートなのかスポーツなのか、どの程度の予算があり、どの程度のグレードを求めているのか。欲しいタイヤが決まったものの値段が合わなかったとき、似たようなカテゴリーでエコノミーに寄せたり、予算に余裕があるのでより高いグレードにしたりなんていうときにも使えます。