その名の通り経済性優先のタイヤです。この場合の経済性とは販売価格が安いことを意味するので、高い低燃費性能を持つという意味ではありません。タイヤの基本性能はおさえていますが、新車装着タイヤよりグレードを落とす格好になるケースがほとんどです。このグレードのタイヤは骨格から柔らかいので、走行安定性などが低下するケースが多く、安全性も低下するので、このグレードのタイヤを選択するあなたは安全意識を高めに持って運転すると良いでしょう。
ブリヂストン NEWNO(ニューノ)
相対評価ゲージ
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低燃費性
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耐摩耗性
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ゴム劣化
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ドライ性能
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ウェット性能
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乗り心地
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静粛性
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走行安定性
大まかな特徴
トレッドゴムの質がちょっと良いエコノミータイヤ。ゴム劣化が遅めなのでヒビや利きの劣化を少し先送りに出来る。ウェットも同クラスで考えれば少し良い。贅沢は言えないが基本性能はおさえている。摩耗は少々早め。
NEWNOの詳細とサイズラインナップ
ヨコハマ BluEarth-ES ES32(ブルーアース イーエス イーエスサンニー)
相対評価ゲージ
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低燃費性
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耐摩耗性
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ゴム劣化
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ドライ性能
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ウェット性能
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乗り心地
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静粛性
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走行安定性
大まかな特徴
安価な割にはトレッドゴムの劣化が遅めなエコノミータイヤ。柔らかいのでフワフワすると感じる方も乗り心地が良いと感じる方もいると思います。基本性能は抑えています。摩耗は早い。
BluEarth-ES ES32の詳細とサイズラインナップ
BluEarth-ES ES32の詳細とサイズラインナップ
ダンロップ ENASAVE EC204(エナセーブ イーシーニーマルヨン)
相対評価ゲージ
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低燃費性
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耐摩耗性
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ゴム劣化
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ドライ性能
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ウェット性能
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乗り心地
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静粛性
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走行安定性
大まかな特徴
比較的摩耗に強いエコノミータイヤ。軽カーやコンパクトカーなどで特に顕著なショルダー偏摩耗に対しても強く、ベースグレードの中では少し剛性も強い。ゴム劣化による性能低下とヒビ割れは早め。
ENASAVE EC204の詳細とサイズラインナップ
ENASAVE EC204の詳細とサイズラインナップ
グッドイヤー E-Grip ECO Hybrid EG02
(イーグリップ エコ ハイブリッド イージーゼロツー)
相対評価ゲージ
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低燃費性
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耐摩耗性
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ゴム劣化
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ドライ性能
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ウェット性能
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乗り心地
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静粛性
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走行安定性
大まかな特徴
ベースグレードとしては摩耗に強いエコノミータイヤ。ちょっと燃費が良い。贅沢は言えないが基本性能はおさえています。ゴム劣化は早めで少し雨には弱い。
E-Grip ECO Hybrid EG02の詳細とサイズ
E-Grip ECO Hybrid EG02の詳細とサイズ
トーヨー NANO ENERGY3(ナノエナジースリー)
相対評価ゲージ
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低燃費性
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耐摩耗性
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ゴム劣化
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ドライ性能
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ウェット性能
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乗り心地
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静粛性
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走行安定性
大まかな特徴
このクラスとしてはウェットグリップ性能が高めなエコノミータイヤ。タイヤとしての基本性能はおさえているので、贅沢を言わなければ問題なく使えます。ゴム劣化による性能低下とヒビ割れは早め。
NANO ENERGY3の詳細とサイズラインナップ
ファルケン SINCERA SN832i(シンセラ)
相対評価ゲージ
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低燃費性
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耐摩耗性
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ゴム劣化
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ドライ性能
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ウェット性能
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乗り心地
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静粛性
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走行安定性
大まかな特徴
最も安価なエコノミータイヤのひとつ。このクラスのタイヤとしては意外とグリップがあり、しっかり走れます。高い耐ハイドロプレーニング性能など基本的な安全性能を備えています。ゴム劣化は早い。
SINCERA SN832iの詳細とサイズラインナップ
ファルケン ZEIX ZE914F(ジークス)
相対評価ゲージ
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低燃費性
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耐摩耗性
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ゴム劣化
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ドライ性能
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ウェット性能
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乗り心地
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静粛性
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走行安定性
大まかな特徴
最も安価ながら雨に強いエコノミータイヤのひとつ。シンセラにないロープロ設定があるので扁平タイヤでも安くあげられます。アウトサイドが強く作られているのでコーナリングも中々です。ゴム劣化は早い。
ZIEX ZE914Fの詳細とサイズラインナップ