来年のことを言うと鬼が笑うなんて言いますね。某人気CMなんかでもやってます。でもあえて言っちゃいます。
だって!あなたが買うものなんだから、あなたには知る権利があるはずです。
あくまでも現状判明している情報なので100%ではないですが、かなり確度の高い情報です。
2017年ニューモデル発売が予測されているメーカー
1.ブリヂストン
根拠
➀2016年-2017年シーズンのスタンダードモデルである「REVO GZ」の今季終了情報がある。
➁実は2016年にモデルチェンジする話が出ていたが見送られた。
➂現行の最新モデルVRXが発売されてから来年で5年。(REVO GZとVRX発売間隔も5年)
➃テスト条件を酷似させたヨコハマのアイスガード5プラスに氷上制動で負けた。
➄入荷したREVO GZは全面的にメーカー返品不可である。
見送られる懸念要素
懸念要素が見当たりません。敢えて言うならヨコハマのモデルチェンジの確実性が高いため、発売年をずらしてくる可能性でしょうか?
生産計画の失敗などで余程多くのGZを売り残したりしない限りは・・・いや売り残したとしてもニューモデル投入すると思われますが・・・
2.ヨコハマ
ブリヂストンに次いで高い確率でニューモデルが投入されるでしょう。
根拠
➀2016年-2017年シーズンのスタンダードモデルである「iceGUARD TRIPLE PLUS(iG30+)」の今季終了情報がある。
➁2015年-2016年シーズンにiG50のコンパウンドチェンジでお茶を濁した。
➂入荷した「iceGUARD TRIPLE PLUS」は全面的にメーカー返品不可である。
見送られる懸念要素
担当営業からのかなり確実な情報としてモデルチェンジされるようですが・・・
ヨコハマはブリヂストンのスタッドレスタイヤが発売された翌年くらいに新商品を投入したい。後出しジャンケンだろうが何だろうがなりふり構わずブリザックを超えたというデータを出したいようなのです。そこのところを考えると2018年?なんて話もありますがいくら何でも新商品の発売周期が長くなり過ぎるように感じられます。いざとなれば伝家の宝刀の「プラス」でマイナーチェンジすれば良いですし、順当に見て来年ニューモデル発売となるでしょう。
ニューモデルが発売されると変わること
現行の最新モデルが安くなる
最新モデルが型落ちになることで大幅に安くなります。
ブリヂストンはVRXが、ヨコハマはiG50+がスタンダードモデルに格下げされ大幅に安くなるでしょう。
当然性能はそのままで値段だけが下がるのでお得です。更に効きの良い上位モデルが発売するというのが気になるあなたはそこを検討するのも手です。
現行のスタンダードモデルがなくなる
極一部のサイズを残してカタログから消えてしまいます。
ブリヂストンはREVO GZが、ヨコハマはiG30+がモデルとしてなくなるでしょう。
具体的に困る場合としては、パンクなどで1本交換しなければならないなんて時に同じものが手に入らない可能性があります。メーカーも一部は売り残すでしょうが年々手に入りにくくなります。メーカーからなくなった場合は卸などが運営するネット通販なら手に入る可能性はあります。
まとめ
➀ブリヂストンやヨコハマのスタッドレスタイヤの購入を検討されている場合はモデルチェンジの可能性があることを考慮してください。
➁但し、最新モデルの購入予定であれば市場からなくなるわけではないので大きな懸念はありません。
➂REVO GZやiG30+の購入を検討しているあなたはカタログ落ちする懸念を加味してください。
➃来季VRXやiG50+の購入を検討している方は、2017年はおそらく大幅に安くなるのでチャンスです。
以上を考慮しても現状のスタッドレスタイヤに不安があったり、必要があるなら当然購入するべきですけどね。