2016年-2017年向けの「WINTER MAXX WM01」のラベルがプレミアム感のあるゴールドからブルーへ変更になりました。というのも今年2016年-2017年向け新商品としてWINTER MAXX(ウインターマックス)のニューモデル「WINTER MAXX 02 WM02」が発売になったためです。
プレミアムモデルをWM02に譲ったことでスタンダードな雰囲気のブルーへの変更ということでしょう。
書いていて思い出しましたがSUV用のウインターマックスと統一されましたね。WINTER MAXX SJ8
今年お勧めの一角
大幅に安くなった
昨シーズンまではプレミアムモデルであったため値段もプレミアム設定だったWM01ですが今シーズンからはかなりリーズナブルに購入できます。
性能も高い
氷上性能も高く、特にコーナリングでも膨らみにくいなど冬道性能も満足できます。そして乾燥路でも高速走行であっても安定して走りやすく、アスファルトでも摩耗に強いので、降雪地だけでなく非降雪地域でも使いやすい特徴を持ちます。
ブルーラベルなら2016年製?
残念ながらそうでもないようです。ナビゲーターのお店もでも今シーズン用に数千本入荷を完了しました。入荷されたタイヤの一部サイズで2015年製のWM01にもブルーのラベルが貼られていました。メーカーから出荷されるものは2015年製でもブルーラベルが貼られているようです。わざわざ貼り換えたのか出荷される段階までラベルが貼られない行程になっているのか、いずれにせよダンロップはこういうところキッチリしています。
というわけで製造年を気にする方はタイヤの刻印を見るか購入店に問い合わせるしかないようです。
まとめ
➀「WINTER MAXX 01 WM01」のラベルがゴールドからブルーへ変更された。
➁2015年製造でも新ブルーラベルが貼られている。
➂もしゴールドラベルのWM01があったら、そのお店の昨シーズンの売れ残り品と考えられます。保管状態は勿論ですが、プレミアムモデルであった昨年に高く仕入れた商品なので販売価格には注意しましょう。
因みに
WM01の225/60R17は、新型アルファードヴェルファイアの需要予想し昨シーズン沢山作ったのに全然売れなかったとのことで在庫が大量にあり今シーズンは生産計画がないようです。このサイズを購入される方は2015年製と考えた方が良いでしょう。
また、ハスラーの需要予想で作った165/60R15も同様に生産がないかもとの情報が入ってきています。
※昨年生産のスタッドレスタイヤに関しては今年生産品と、性能的に変わりないと考えて差し支えありません。安心して購入して大丈夫です。但し、それは適切な環境で保管されたものに限られますのでお店で持ち越したものについては注意が必要です。