もくじ
1.2026年タイヤ値上げがくる理由

国内の火力発電のほとんどはLNGによるため影響が薄く、CO2排出規制で抑制していた石炭発電の増加も指示されたとのことなので、電力供給については当面心配なさそうですが、原材料としての原油となれば話は別です。アラスカからの原油輸送は、アメリカ本国を経由せねばならず、実質地球の裏側からの輸送となり、量も少なく問題解決にはならないでしょう。LNGを豪州から運んでくれており、カザフスタンの原油を優先的に日本向けにするなど頑張ってくれているINPEXには個人的に期待していますが、問題を解決するまでの力はないでしょう。結局は中東からの原油が正常化しなければ解決とはならないのです。
2.原材料の半分はゴム

3.原材料費が下がる見込みは薄い

当のアメリカですら、第82空挺師団の派遣をしていることを考えると、交渉していると言っているのは攻撃までの時間稼ぎでしょう。
更に悪いことにフーシ派まで攻撃続行を宣言してしまいました。紅海も危険になり、ホルムズ海峡を通らないで運べていた原油すら、2.5倍の輸送費のかかる喜望峰回りのルートをとらざるを得ない状態です。原油施設破壊なども激化していますから、どんなに楽観的に見積もっても短期で油価が戻るわけはありません。
4.既発表メーカー別値上げ時期と今後
そして、今回の戦争による原材料費の高騰はメーカーが吸収できるレベルではなく、メーカー側も社会も価格転嫁に慣れてきたこともあり、必ず価格転嫁されます。
| メーカー名 | 値上げ幅 | 値上げ時期 |
|---|---|---|
| ブリヂストン | 6~8% | 夏用タイヤ2025年6月 冬用タイヤ2025年9月 |
| ダンロップ | 約6% | 2025年4月 |
| ヨコハマ | 5~8% | 夏用タイヤ2025年6月 冬用タイヤ2025年9月 |
| トーヨー | 最大10% | 夏用タイヤ2025年6月 冬用タイヤ2025年9月 |
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5.あなたはどうすべきか
もちろん、交換不要なタイヤを換える必要はありませんので悪しからず。
6.まとめ
・タイヤの原材料の多くは原油。
・製造時にも原油が使われる。
・近々タイヤも値上げされる。
・タイヤ交換を検討中なら早めに購入がお勧め。
・今シーズン向け製造で良いなら、スタッドレスタイヤも早期購入を相談する価値あり。
・必要な方は値上がり前の価格で注文だけでもしておくと良い。































