ダイハツに同車種のOEM車「ロッキー」もあります。
購入者がライズを選んだ理由
タイヤ選びに影響する要素
タイヤサイズ
お勧めのタイヤ３選

オーナーの挙げるライズの良いところには以下のようなものがあります。

１．コストパフォーマンス（価格・装備とのバランス）

ライズは「価格が手頃」「装備内容が必要十分」「維持費が比較的抑えられる」といった点で評価されています。
口コミ1:「手頃なコンパクトSUVとして、近年注目されている」
ライズはおよそ167〜170万円台からのグレードがあり、SUVとしては価格が抑えめ。これが選択の大きなポイントになっている。
口コミ2:「コスパいい」
デザイン・装備・乗り味などを総合して、「このクラスでこの価格なら文句なし」という声。
口コミ3:「この価格でSUV感と装備が手に入るのはライズだけ」
競合車と比べて見劣りしない外観・SUVらしさ、そして必要な機能が揃っていて、価格帯の中での満足度が高い。

２．サイズ・取り回しの良さ／見晴らしや運転しやすさ

ライズは全長が短めで、狭い道や街中、駐車場でも扱いやすいという評価があります。また、視界が良く運転しやすいという点も好まれています。
口コミ1:「「見た瞬間にスタイル、大きさに気に入り購入しました。大きすぎず乗りやすいサイズです」
外観のデザインとともに、サイズ感が「ちょうどいい」との声。通勤や街乗りでストレスが少ない。
口コミ2:「運転席が高いため見晴らしが良い」
視点が高めで、前方・横の見通しが良く、安全性・安心感を感じるとの口コミ。
口コミ3:「コンパクトなボディのため、取り回し性が良く小回りも効きます。」
駐車・狭い道でのUターン・曲がり角での操作性などで好評価。

３．デザイン・SUVらしさ・外観の魅力

見た目が気に入った、SUVらしいスタイルが欲しかった、という理由もかなり多く挙がっています。
口コミ1:「スタイルはグッド」「若者向けのカッコいいデザイン」
特に外観のデザインが気に入って選んだという声。形・顔つき・カラーなど。
口コミ2:「SUVらしい迫力あるデザイン」が魅力のひとつ。駐車場に入れやすいのに見た目はSUVっぽくて満足」
サイズは小さめでもSUVテイストを感じられるデザインと迫力が好まれる。
口コミ3:「見た目は良いけど、中は狭くてがっかり」（ただしこれは不満点としても挙がっているが、外見の期待が購入の決め手になっていたことを示す）
外見に惹かれて購入を決めた人の声。期待通りの見た目であったという点。

このクラスの車種で最も重視されるのはタイヤ価格の安さです。一方ライズのタイヤサイズは実はかなり特殊であり、なんでもありとはいかないため、ある程度選択肢は限られます。また、安いことだけにとらわれると摩耗が早かったり、安全性が損なわれたりするため、耐摩耗性能、燃費性能、安全性能などを含めた「コスパの高い」タイヤを選ぶことが重要になります。

SUVらしく車高も重心も高く、軽自動車であるため横幅は狭い。ここで気になるのはタイヤの外肩が顕著に摩耗する偏摩耗とふらつきです。まず、この偏摩耗を抑えてくれるタイヤを選択することが長い間乗れるコスパの良さにつながります。ふらつきを抑えるタイヤを選択することで安全性や運転のしやすさや安心感につながります。

見た目、デザインをライズを選んだ理由に挙げているオーナーが多いことも重要です。街乗りらしい滑らかなタイヤはもちろん、ちょっとSUVらしい雰囲気があるホワイトレター入りのタイヤを履くことでオフロードっぽさを演出することもできます。

ライズに純正採用されている主なタイヤサイズは以下です。
　195/60R17
　195/65R16
ご自身の車のタイヤサイズの調べ方はこちら

経済性に優れたコスパ最強モデル
ダンロップタイヤの低燃費タイヤブランドであるエナセーブのスタンダードモデルです。
まず、安価で買いやすい価格帯にあるため、経済性に重きを置くオーナーにはうれしいところでしょう。更に、全サイズ’AA’という高い低燃費性能を持ち、アクセルを抜いてもスーっとよく伸びますし、走り出しも軽快です。平均を上回る耐摩耗性能も持っており、ある程度はショルダー偏摩耗への対策をした設計がされているため、背が高く偏摩耗しやすいライズにも対応できます。安く、燃費が良く、比較的長持ちすると、経済性については三拍子揃ったタイヤといえます。
一方、ウェットグリップ性能は全サイズ’c’と及第点ではあるものの、やや物足りなさを感じますが、それをしてもトップクラスのコストパフォーマンスを持つタイヤであり、最もお勧めできるタイヤの一つです。
新車装着タイヤとして、同じエナセーブブランドの「ENASAVE EC300+」が採用されていることなども信頼の証と言えるでしょう。

その他のサイズやENASAVE EC204(エナセーブ イーシーニーマルヨン)の詳細はこちら

ヨコハマタイヤの低燃費タイヤブランド「ブルーアース」のSUV用ハイエンドモデルです。
EC204は安価で価格以上の価値がありますがやはりエコノミーモデルです。一方、ブルーアースXTは価格が高い分走りも安全性も高いタイヤですので、価格よりも性能を重視される方にお勧めのタイヤです。
高速走行での安定性能は非常に高く安心感があり、運動性能も高いので、車高の高いライズでも軽快に楽しく走ることができます。車高が高く重量のあるSUV用に設計されているためふらつきも少なく、耐摩耗性能も十分です。モデルとしては硬めの乗り心地ですがライズのタイヤサイズは扁平率60、65と厚みがあるのでクッション性があり乗り心地も良好でしょう。
ウェットグリップ性能は全サイズ最高グレード’a’を獲得しており、昨今の突然の大雨でも頼りになるタイヤです。低燃費性能については全サイズ’A’であり、純正と同程度の性能ですので十分及第点と言えるでしょう。
本タイヤはオンロード専用ですので、浅雪性能はないと考えてください。

その他のサイズとBluEarth XT AE61（ブルーアース エックスティー エーイーロクイチ）の詳細はこちら

安価なモデル
トーヨータイヤの四駆・SUVタイヤブランド、オープンカントリーのスタンダードモデルです。
ライズ用サイズはホワイトレタータイヤであることが本モデルの一番のセールスポイントでしょう。「コンパクトSUVだって四駆っぽいオシャレがしたい！」という方には唯一の選択肢となってくれます。はっきり言ってサイズに対しての価格は高いので、それでもこのタイヤに価値があると思えるオーナーにのみお勧めするタイヤです。
四駆・SUVタイヤなので深溝で耐摩耗性能が高く、ライズの車高の高さに対応した設計になっており、ふらつきも抑えられています。ハイウェイテレーンなので舗装路を主体としており普段乗りとしても乗りやすく、もしもの時は多少のダート性能や浅雪性能も備えています。
前述のEC204やBluEarth XTのような燃費性能はありませんが、ホワイトレターと耐摩耗性能＋オフロード性能でトレードオフでしょう。

その他のサイズとOPEN COUNTRY H/T II (オープンカントリー・エイチティーツー)の詳細はこちら