「スタッドレスタイヤ」カテゴリーアーカイブ

・オートバックスのオリジナルスタッドレスの性能は?

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大手カー用品量販店「オートバックス」はオリジナルスタッドレスタイヤを販売しています。価格は国内メーカー品より大幅に安いのですが性能はどうなんでしょうか?

 

今年のタイヤは?

名前は?

ICE ESPORTE(アイス エスポルテ)

製造は?

ブリヂストン製です。ブリヂストンと言えば、そのスタッドレスブランド「ブリザック」は氷上での信頼性の最も高いメーカーで東北北海道では約半数がブリザックを履いているというデータもあるほどです。
因みに先代の「North Trek N3i(ノーストレックN3i)」はダンロップタイヤの住友ゴム製でした。

 

パターンは?

以前にブリヂストン系のお店で販売されていた「ICEPARTNER(アイスパートナー)」のパターンそのままです。コンパウンドも基本的には変わっていないとのことです。

位置づけは?


アイスパートナーとは2012年発売にされたタイヤです。その頃の最新モデルと言えば「BLIZZAK REVO GZ」で廉価モデルとして販売されていたのが「BLIZZAK REVO 2」でした。そしてアイスパートナーは他メーカーより商品が高額なブリヂストン系の販売店で他社商品に対抗するために発売された専売の最廉価品です。つまり2006年に発売された「REVO 2」より更に抑えた性能にされています。
そして今回の「ICE ESPORTE」はそれと同等のスペックと言って良い製品というわけです。つまり、ざっと10年前のスタッドレスタイヤと言い換えても間違いではないでしょう。

 

制動性能は?

➀REVO2より低い性能ということで仮にREVO1と同等と仮定します。
➁ブリヂストンの制動性能の向上のカタログ値を信用するとしてVRX2とREVO1を比較します。
➂VRX2 (対比10%)VRX(対比10%)REVO GZ(対比12%)REVO2(対比12%)REVO1
単純計算ですがVRX2の方が約37%も早く止まります。
VRX2が19mほどで止まる状況でICE ESPORTEでは止まるまでに30mかかることを意味します。改めてみると10年程でこれほど性能アップしたことに驚きます。

 

価格は?

サイズ195/65R15の価格はオートバックスのネット通販でホイール付き4本セット47,304円で売られています。
VRX2なら楽天で85,000円ほどで販売されており大きな価格差があります。
VRXなら楽天で65,000円ほどで販売されていますが価格差はまだ大きいです。
国内メーカーで安価で比較的信頼性の高いダンロップ WINTER MAXX 01 WM01なら53,000円ほどで価格差はそれほどありません。

 

オートバックスのタイヤ担当に聞いてみた

ナビゲーターの友人にオートバックスのタイヤ担当がいるので聞いてみたことがあります。
ナ:ナビゲーター、AB:オートバックス担当

 

ナ:
ぶっちゃけどうなの?
AB:
まぁ本当はあまり売りたくないんだよね
ナ:
やっぱり性能は微妙ってこと?
AB:
よくなって来たけどメーカー品に比べると落ちるね。それとメーカー品も販売ノルマがね
ナ:
メーカー品も良くなっていくしね。でも本部から割り当てで送られてくるんでしょ?
AB:
あれだわ。コンビニの恵方巻みたいな(笑)
ナ:
あーなるほど(笑)
AB:
売り切らないと残っても困るから売るんだけどクレームとか気を付けてる
ナ:
滑ったとか言われるわけだ
AB:
そうなんだよね。だから値段値段っていうお客さんにメーカー品より劣るって説明した上で売るようにしてる
ナ:
安いから武器でもあるけど大変だね
AB:
まぁでも今年はブリヂストン製だから売りやすいよ

 

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まとめ

・名前はICE ESPORTE(アイスエスポルテ)です。
・ブリヂストン製です。
・ブリヂストン系ショップで販売されていた廉価スタッドレスICEPARTNERの再販のようです。
・制動性能は10年前のスタッドレスタイヤと同程度と考えられます。
・最新のVRX2との制動性能の差は約37%もあります。
・現行のカタログモデルの廉価品より更に安い。
・山間部や雪国ではお勧めしません。

 

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・スタッドレスタイヤ不足情報など

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毎年どうしても不足してしまうスタッドレスタイヤですが、今年は特に早期に不足情報が出ています。必要な方は早めに予約や購入をしておくと良いでしょう。

 

不足情報

SUV用225/60R17品薄気味

SUV人気からか様々なメーカーで不足気味です。メーカーによっては今期終了の話が入ってきています。ヨコハマ iceGUARD SUV G075はかなり厳しい状況のようです。ブリヂストン BLIZAKK DM-V2現状欠品していますがまだ生産が上がってくるようです。

 

ミシュラン今期絶望サイズ多数

メーカー在庫は終了してしまったようなので、卸売店や販売店に納品されたものがなくなれば終了ということになります。

X-ICE3+

245/55R19
225/60R18
235/45R18
235/55R18
225/60R17
235/50R17
265/65R17 残り僅か
215/55R16

X-ICE3 XI3

245/40R19
235/40R18
215/65R17
165/55R15
155/65R14

215/65R17 2017年製のみ
195/60R15 2017年製のみ
175/70R13 2017年製のみ

LATITUDE X-ICE XI2

265/65R18
235/60R17

235/70R16 2017年製のみ
265/70R16 2017年製のみ

 

ダンロップWM01 225/50R18

2017年製のみで2018年度は生産計画はないようです。

 

ダンロップ WINTER MAXX 01 225/50R18について


昨年トヨタCH-Rが非常に売れた関係から225/50R18が一時市場から消えました。それにも関わらずダンロップ WINTER MAXX 01 WM01の225/50R18は2017年製が大量にあり今期は生産しないようです。なぜ売り切れだったものが大量に残っているのでしょう?

考えられる原因はこうでしょう。
➀お店にお客様からの受注が相次ぐ
➁お店は「これは売れる」と追加でメーカーに発注する
➂メーカーは品切れになる
➃市場にモノがないとなるとお店はバックオーダーして次回生産分を確保する
➄生産分が上がってきたころには他のものを買われてしまったあと
➅やっぱりいらないのでバックオーダーを取り消す
この様にして浮いてしまった在庫が大量に余り、2017年製で今年の販売分が賄えてしまうという予測の下で生産がなされないようです。ナビゲーターのが聞いたところによると500本以上あまっているようです。

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まとめ

・昨年の大雪の影響か今期は市場の動きが早いため売り切れも早い。
・廉価モデル以外は今後も生産が上がってくるので急いでないなら問題にならないかも。
但し、予約だけは入れておいた方が良いでしょう。
・ミシュランは追加がないので今期終了のものはメーカーにはありません。
お店に納品されているものが売切れれば終わりです。
・まだ11月に入ったばかりなのに市場の動きが早過ぎてメーカーが追い付けていない。
・今後の生産で落ち着いてくるものもある。
・ヨコハマは生産能力的にアイスガード5+が今ある分で終了の可能性が高い。
・トーヨーはGARIT G5が少ない。

 

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・2018年-2019年シーズンのスタッドレスタイヤ購入を急がなければならない理由

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結論からいきます。
「モデルチェンジを見据えて売り残したくない」これに尽きます。
そして急がなければならないのは「1世代前の国内メーカーの廉価モデルを狙っている」、「メインサイズから外れている」あなたです。
では理由を説明していきましょう。

 

前置き

国内のメインメーカーのラインナップ

ブリヂストン、ヨコハマ、ダンロップ、トーヨーの国内4大メーカーは最新モデルと1世代前の廉価モデルを並行販売しています。

 

発売時期

今年は国内4大メーカーはスタッドレスタイヤのモデルチェンジを行っていません。そして廉価モデルは発売からそれなりの年数を経過しています。

ブリヂストン BLIZAKK VRX2:2017年9月発売
ブリヂストン BLIZAKK VRX:2013年9月発売

ヨコハマ iceGUARD 6:2017年9月発売
ヨコハマ iceGUARD 5 PLUS:2015年8月発売

ダンロップ WINTER MAXX 02 WM02:2016年8月発売
ダンロップ WINTER MAXX WM01:2012年8月発売

トーヨー GARIT GIZ:2014年8月発売
トーヨー GARIT G5:2009年8月発売

 

急がなければならない理由

繰り返しになりますが「モデルチェンジを見据えて売り残したくない」これに尽きます。

 

モデルチェンジ

➀ブリヂストンは来年はまず考えられません。
➁ヨコハマは十八番の「プラス」マイナーチェンジの可能性があり、関係者からもちらほらそんな情報が洩れてきています。
➂ダンロップはモデルチェンジには若干早いので、可能性は低いですがもしかするとという感じ。
➃トーヨーはいい加減にモデルチェンジしないとヤバい。Winter Tranpathとかやってる場合じゃない。

 

サイズラインナップを絞る

メーカーは売り残しを防ぐためモデルチェンジに向けてサイズラインナップ絞り、最新モデルにサイズが存在すれば廉価モデルではレアサイズをカタログ落ちさせていきます。今年は国内メーカーの多くでこの傾向が強く、手元に来ている資料でも多くのサイズが現品限りとなっています。更にそれらのサイズで問い合わせを行った多くのサイズで「既にありません」との回答が返ってきています。

 

注意するサイズ

レアサイズと言われてもナビゲーターのようなタイヤ業界にいる人やある程度車に詳しい人でなければ、それがどのサイズか分からないものです。国産車で一般によく売れている車で一般的なグレードなら問題ないことが多いでしょう。しかし、国産車であってもグレードの高い車などは大口径ホイールを装備していることが多く、新車サイズを維持するならレアサイズになることが多いため注意です。インチダウンで問題ないか既にインチダウンしたスタッドレスタイヤホイールのタイヤ交換なら問題にならないことが多いでしょう。

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まとめ

・最新モデルは問題ないが廉価モデルのレアサイズは注意が必要。
・既に手遅れのサイズも多くあるので出来るだけ急いだ方がチャンスが増えます。
・レアサイズは最新モデルに譲り、廉価では生産終了し「在庫限り」となっているものが多い。
・グレードの高い車やレア車は特に注意が必要です。
・「大手」通販購入するあなたは落ち着いて大丈夫かも知れません。大手ならまとめ買いして在庫を抱えているところも多くあります。
・昨年と一昨年関東でもかなり雪が降ったので、在庫がはけたところも多く早いに越したことはない。

 

お詫び

タイヤの買い付けなどで長期出張しており更新ができませんでした。頑張ればタブレットから更新できないこともないのですがナビゲーターはおじさんなのでカチャカチャいうメカニカルキーボードじゃないと・・・
また皆様の役に立てるように更新していきます。

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コンチネンタルの新スタッドレスVikingContact7(バイキングコンタクト7)発売決定

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先代のCVC6の発売から4年、コンチネンタルとしては比較的早いタイミングでの新スタッドレス「VikingContact7(バイキングコンタクト7)」のリリースとなりました。

 

製品名称

VikingContact7(バイキングコンタクト7)
最近のコンチネンタルの命名の流れで頭のContiは外れたようです。

 

時期

2018年9月1日より販売開始

 

技術的な特徴

新パターン

シリーズ初のディレクショナル(方向性)パターン「インテリジェント・パターン・デザイン」を採用しています。これにより高い排雪・排水性能を持ち氷雪、湿った雪、ウェットなどでも高いグリップ性能を発揮します。極限状況でもステアリング性能が向上しています。

 

新コンパウンド

最適化された「ノルディック・コンパウンド」を採用しています。配合されたシリカの効果により高い撥水性を持ち、低温の冬の路面でも高いグリップ性能を発揮します。
環境に配慮して菜種油を配合したコンパウンドは低温になっても柔軟性が保たれグリップ性能も保たれます。

 

バリアス・3Dサイプ

厚さの異なるサイプの採用で厚みのあるサイプには中に雪が入ることで雪柱せん断力が増大し、雪上路面でのトラクションとブレーキング性能を発揮します。

 

エフェクティブ・アイスエッジ

ブロックの倒れこみを防いでワイプ効果を維持し、ブロック外側に配置されている「エフェクティブ・アイスエッジ」により有効接地面積を増やすことで雪上性能を強化しています。

 

S-I ジョイント・コンポーネント、インターロック・ブリッジ

「S-I(ソリッド・リンケージ)ジョイント・コンポーネント(黄色部分)」により溝が倒れこみ潰れてしまうのを抑制することで排雪・排水性能を保ちます。
「インターロック・ブリッジ(青色部分)」ブロックの安定性を高めつつ柔軟性を保ちます。

 

デザイン


雪上での性能を担保するアルパインシンボルが刻印されています。雪の結晶と三角形を組み合わせたデザインが施されています。

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まとめ

・コンチネンタルのスタッドレスタイヤがモデルチェンジします。
・名称はVikingContact7(バイキングコンタクト7)です。
・発売は2018年9月予定で一部サイズは12月予定です。
・非対称パターンから方向性パターンへ変更されました。
・方向性パターンへの変更は高速走行での排水性を高めるためと考えられます。
・全サイズ速度レンジ’T’と国内メーカーの’Q’レンジより高い設計です。

 

サイズラインアップ

インチタイヤサイズ備考
20255/35R20 97T1
275/40R20 106T1
19235/35R19 91T1
255/40R19 100T1
245/40R19 98T1
235/40R19 96T1
255/50R19 107T1
235/50R19 103T1
235/55R19 105T1
18245/40R18 97T1
235/40R18 95T1,⑫
225/40R18 92T1,⑫
245/45R18 100T1
225/45R18 95T1
245/50R18 104T1
235/50R18 101T1
225/50R18 99T1
255/55R18 109T1
235/55R18 104T1
265/60R18 114T1,⑫
235/60R18 107T1
235/65R18 110T1
17245/45R17 99T1
235/45R17 97T1
225/45R17 94T1
215/45R17 91T1,⑫
225/50R17 98T1
215/50R17 95T1
205/50R17 93T1
235/55R17 103T1
225/55R17 101T1
215/55R17 98T1
235/60R17 106T1
225/60R17 103T1
215/60R17 100T1
245/65R17 111T1,⑫
235/65R17 108T1
225/65R17 106T1
16195/50R16 88T1
225/55R16 99T1
215/55R16 97T1
205/55R16 94T1
195/55R16 91T1,⑫
225/60R16 102T1
215/60R16 99T1
205/60R16 96T1
215/65R16 102T1
245/70R16 111T1
215/70R16 100T
15195/55R15 89T1,⑫
185/55R15 86T1,⑫
175/55R15 77T
195/60R15 92T1
185/60R15 88T1
205/65R15 99T1
195/65R15 95T1
185/65R15 92T1
175/65R15 88T1
145/65R15 72T
14175/65R14 86T1
備考1.エクストラロードタイヤです。
備考⑫.2018年12月発売予定
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・ヨコハマのスタッドレスタイヤ「アイスガード」生産切り替えにより増産か?

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以前にスタッドレスタイヤの品薄情報をお伝えしましたが、平年に比べて早い北日本での降雪などの影響かスタッドレスタイヤの品薄が続いているようです。スタッドレスタイヤユーザーの動きが早くなったためユーザーの多くは手に入れており店頭で不足しているだけかも知れませんが、いずれにせよこれから購入しようとしているあなたはあまりのんびりしていると希望のタイヤを手に入れられないかも知れません。

 

そこで今年の品薄の原因の一因になっているヨコハマタイヤが一手打ったようだという情報を掴んだのでご報告しておきます。

 

生産切り替えにより増産を狙う

フィリピンの工場火災などの影響もあってかシーズン前に十分な量のアイスガード5プラスを用意できなかったヨコハマは需要期に入ってからはアイスガード6を全力生産していました。しかし、需要が多く生産が追い付かないことから例年計画生産のみで、基本的にその後の増産をしない従来モデルへ生産を変更しているようなのです。

 

それというのも今年発売されたアイスガード6は非常に高い氷上性能を持ちますが、従来モデルのアイスガード5プラスに比べて生産工程が多く製造に時間がかかるのが難点なのだそうです。ヨコハマとしては満を持して投入したニューモデルなので出来るだけたくさん生産して販売したいところでしょう。しかし、そもそも予測需要に対し十分な量の従来モデルを準備できなかった上に、平年よりも早い降雪でスタッドレスタイヤが不足している現在の状況を考えれば新商品の生産を抑えてでも「量」を生産する必要があると考えたのでしょう。

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まとめ

・市場投入されるスタッドレスタイヤの「量」は多少なり増加する。
・絶望視されていたアイスガード5プラスを手に入れることが出来る可能性が増える。
・アイスガード6が欲しいあなたは急いだ方がベター。

 

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・ちょっと大きくなった「FREED フリード」のスタッドレス選び

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ご家族連れに人気のハイト系コンパクト。その中でも少し大きめで人気を集めているのが新型のフリードです。フルサイズのメインカーが別にあるけれど、たまに子供の友達を乗せたり親と子供を両方乗せたりするので2台目でも5人乗りでは足りないって方やまだ家族が小さい方に人気みたいです。小回りが利き見切りが良い、しかも背が高く床面の地上高は低いので乗り降りしやすい車なのでご年配の方にも人気があるみたいですね。
さてそんな今期売れ線のフリードのスタッドレスタイヤ選びをお手伝いします。ポイントはチョイ乗り、街乗りユーザーが多く、車の背が高いってところです。

 

純正採用されているサイズ

➀15インチ採用車のみ

 

タイヤサイズ

2017年11月現在では185/65R15のみの設定です。

 

ホイールサイズ

ホイール幅J x インチ (インセット) ナット穴数 / PCD
5.5J x 15 (50) 5/114.3

 

以前のモデルまでは「ナット穴数 / PCD = 4/100」 だったためフリードからフリードへの乗り換えであってもホイールが使えないので注意が必要です。

 

装着可能サイズ

インチダウン出来ません。

 

タイヤサイズ

インチダウン出来ません。

 

ホイールサイズ

ホイールメーカーやモデルにもよりますが凡そ以下のサイズの範囲なら装着が可能でフェンダーからのはみ出しもなく、一般的な販売も多いオーソドックスなサイズです。
※ホイールによってはみ出しやブレーキ干渉が発生する場合があるため、必ず販売店に確認してください。
6.0J × 15 (50~55) 5/114.3

 

純正サイズと適度なインチダウン

インチダウンは不可能ですが元々採用されているサイズが一般的な普及サイズなので安価であり純正サイズで問題ないでしょう。

 

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どのタイヤを選ぶか

最上位の価格帯は出来るだけ避けてコスパの良いタイヤを挙げました。

 

価格と氷上性能のバランス

ヨコハマ iceGUARD5 Plus iG50

最も安価な部類でありながら、高い氷上性能を持ったタイヤです。
➀走行距離が少ない傾向が多い車種なので4シーズン使用できる方も多いはず。
➁第一優先は価格だけど氷も怖いあなたにお勧め。
➂どちらかと言えば中型車程度の車重の重くない車にお勧め。フリードにはやや柔らかいと感じる方もいるかも知れませんが、ホンダ車らしくこの車格にしては軽く作られているため多くの方は不満を感じないでしょう。
iceGUARD5 Plus iG50について詳しく

 

価格重視で走行安定性重視

ダンロップ WINTER MAXX 01

最も安価な部類でありながら氷上性能もそれなりにあり、しっかりした走行性能を持っています。背が高い車なので硬めのこのタイヤを選択すると走行に安定感があります。
➀摩耗に強いのでアスファルトの上を走ることが多い準降雪地域向き。
➁優先順位の上位は価格だけど万が一の雪には対応したいあなたにお勧め。
➂しっかりしたタイヤなので背の高いフリードでも安定。シーズン早めから履いても摩耗の心配が少ない。
WINTER MAXX 01について詳しく

 

高い氷上性能

少し高いけれど非常に高い氷上性能を持つ安全性の高いタイヤを2種。

ヨコハマ iceGUARD6 iG60

それなりの値段はしますが氷上性能は最高クラスであり、効きの持続性も最高クラスです。
➀凍結の多い地域や坂の多い地域向き。
➁走行距離が1,000km/月以下で年数乗りたいあなたにお勧め。
➂ブリザックVRX2は高過ぎるので、氷に強く予算を抑えたタイヤをお探しのあなたにお勧め。
iceGUARD6 iG60について詳しく
 

ブリヂストン BLIZZAK VRX

高額な部類ではあるものの非常に高い氷上性能があり、効きの持続性も最高クラスです。急制動時にグリップが極端に下がることがあります。これはエッジ効果を増加させるために小さくしたブロックが倒れこむことが原因ではないかと考えられます。
➀凍結の多い地域や坂の多い地域にお勧め。
➁あまりスピードを出さない方向き。
➂トレッドが柔らかいため走行安定性はやや低い。

VRXについて詳しく

 

走行性能重視で氷上もしっかり

ミシュラン X-ICE3+

非常に高い氷上性能を持ちながら、走行安定性や耐摩耗性などバランスも良い。
➀凍結の多い雪国でも高い氷上性能を発揮するが、どちらかと言えば準降雪地域向き。
➁氷上性能だけでなくトータルバランス重視のあなたにお勧め。
➂高い剛性を持つためフラつきが気になるあなたにお勧め。
X-ICE3+について詳しく

 

唯一のハイト系用スタッドレスタイヤ

トーヨー Winter TRANPATH TX

アウトサイド側が強化されフラつきが少なくショルダー部の偏摩耗が抑えられる。
➀氷上性能はGARIT GIZ以下なので準降雪地域向き。
➁準降雪地域であって凍結するような気温になりにくい地域向き。
➂フラつき抑制や偏摩耗などアスファルト走行での特性を重視するあなた向き。
Winter TRANPATH TXについて詳しく

 

まとめ

・現在は15インチの設定のみです。
・採用されている185/65R15は汎用的で安価なので純正サイズの装着で問題ないでしょう。
・多くのユーザーは街乗りが多く高速走行が多くない傾向なので多少軟らかくても氷上性能が髙く、効きの持続性が高いブリザックやアイスガードが多くのシーズン使えてコスパが良いでしょう。
・車の特性から考えるとエックスアイスやウィンターマックスのような硬めでしっかりしたタイヤが走行安定性が高く向いていますが共に4シーズン目は氷上性能の顕著な低下を感じるでしょう。

 

比較的安価で氷に強いものを選ぶなら、iceGUARD5 Plusがお勧め。
比較的安価で雪に対応できるものを選ぶなら、WINTER MAXX 01がお勧め。
準降雪地域でたくさん走るなら、X-ICE3+、WINTER MAXX 01がお勧め。
氷上性能優先なら、iceGUARD6、VRXがお勧め。

 

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・今年の売れてるハイト系コンパクト「タンク、ルーミー、トール」のスタッドレス選び

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ご家族連れに人気のミニバンやハイト系軽自動車、更にソリオから始まって最近流行してきているのがハイト系コンパクトです。そのハイト系コンパクトで2016年末に発売され人気となっているのがダイハツのトールとそのOEM車トヨタのタンク、ルーミーです。今季そのスタッドレスの需要が高く、タイヤによっては既にメーカーの在庫なくなり今季終了の報告が出ているものもあるので必要な方は急いだ方がよさそうです。

 

純正採用されているサイズ

➀15インチ採用車
➁14インチ採用車

 

タイヤサイズ

➀175/55R15
➁165/65R14

 

ホイールサイズ

ホイール幅J x インチ (インセット) ナット穴数 / PCD
➀5.0J x 15 (40) 4/100
➁5.0J x 14 (35) 4/100

 

装着可能サイズ

➀15インチ採用車は14インチまでインチダウンが可能です。
➁14インチ採用車はインチダウンできません。

 

タイヤサイズ

➀15インチ車なら175/55R15を履くか、165/65R14を履くのがセオリーでしょう。
➁14インチ車は純正サイズである165/65R14を履くのがセオリーでしょう。

 

ホイールサイズ

ホイールメーカーやモデルにもよりますが凡そ以下のサイズの範囲なら装着が可能でフェンダーからのはみ出しもなく、一般的な販売も多いオーソドックスなサイズです。
※ホイールによってはみ出しやブレーキ干渉が発生する場合があるため、必ず販売店に確認してください。
➀15インチ
5.5J × 15 (42~45) 4/100
5.0J × 15 (35~38) 4/100

 

➁14インチ
5.5J x 14 (42~45) 4/100
5.0J x 14 (35~38) 4/100

 

純正サイズと適度なインチダウン

理想はノーマルタイヤと同じタイヤサイズですが、インチが大きい方が高額になります。
そこでナビゲーターは予算が許せばノーマルタイヤと同じサイズをお勧めしています。予算を抑えたい方には1インチダウンをお勧めしていますが、それ以上のインチダウンは氷上性能や走行性能の観点からお勧めしていません。
インチダウンについて詳しく知りたい方はインチダウンのメリットとデメリットを参考にしてください。

 

15インチに採用されているタイヤサイズは今まで三菱アイかスマートくらいでしか使われていなかったためレアサイズであり、扁平率55のタイヤは高額です。凍結の多い地域なら15インチを維持することで175の幅を維持するメリットもありますが、準降雪地域なら費用対効果が高くないので14インチにしてしまっても良いのではないかと考えます。多少の走行性能の低下などは冬のこととして我慢して予算を抑える方が賢明と言えそうです。

 

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どのタイヤを選ぶか

氷上性能重視

ブリヂストン BLIZZAK VRX2

最も高額な部類ではあるものの氷上性能は最高クラスであり、効きの持続性も最高クラスです。柔らかなトレッドですがケース剛性が高いのでハイト系のこの車であっても比較的高い安定感が得られます。
➀凍結の多い地域や坂の多い地域向き。
➁走行距離が1,000km/月以下で年数乗りたいあなたにお勧め。
➂トレッドは柔らかいもののケース剛性は高いので、走行性能も悪くない。

VRX2について詳しく

 

ヨコハマ iceGUARD6 iG60

それなりの値段はしますが氷上性能は最高クラスであり、効きの持続性も最高クラスです。
➀凍結の多い地域や坂の多い地域向き。
➁走行距離が1,000km/月以下で年数乗りたいあなたにお勧め。
➂ブリザックは高過ぎるので、氷に強く予算を抑えたタイヤをお探しのあなたにお勧め。
iceGUARD6 iG60について詳しく
 

価格重視

ヨコハマ iceGUARD5 Plus iG50

最も安価な部類でありながら、高い氷上性能を持ったタイヤです。
➀溝があれば3シーズンは雪国でも問題なく使える。
➁第一優先は価格だけど氷も怖いあなたにお勧め。
➂どちらかと言えば中型車程度の車重の重くない車にお勧め。
iceGUARD5 Plus iG50について詳しく
 

ダンロップ WINTER MAXX 01

最も安価な部類であり、氷上性能もそれなりにあり、しっかりした走行性能を持っています。車重が重めで背が高いので硬めのこのタイヤを選択すると走行に安定感があります。
➀摩耗に強いのでアスファルトの上を走ることが多い準降雪地域向き。
➁優先順位の上位は価格だけど万が一の雪には対応したいあなたにお勧め。
➂しっかりしたタイヤなので重い車でも安定。シーズン早めから履いても摩耗の心配が少ない。
WINTER MAXX 01について詳しく
 

まとめ

・15インチ採用車、14インチ採用車ともに「165/65R14」の装着で問題ないでしょう。
・15インチ採用車で走行性能を出来るだけ低下させたくない方や出来るだけ高い氷上性能を得たい方、スタイルにこだわる方は15インチを維持してください。
・比較的車重があり背の高いこの車の特性を考えると、ウィンターマックスのような硬めでしっかりしたタイヤが向います。
・一方でより柔らかいタイヤの方が氷上性能が髙い傾向にあるので、多少走行性能が落ちても氷上優先ならブリザックかアイスガードがお勧めです。

 

氷上性能優先なら、VRX2、iceGUARD6がお勧め。
比較的安価で氷に強いものを選ぶなら、iceGUARD5 Plusがお勧め。
比較的安価で雪に対応できるものを選ぶなら、WINTER MAXX 01がお勧め。
準降雪地域でたくさん走るなら、WINTER MAXX 01がお勧め。

 

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・今年の売れ筋SUV「トヨタC-HR」のスタッドレス選び

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今年最も売れたSUVと言えば2017年上半期SUV新車販売台数第1位を獲得した「トヨタC-HR」。昨今のコンパクトSUVブームに乗って、その個性的な外観と買いやすい価格帯で売れに売れ、なんと2017年上半期(2017年1~6月)販売台数79303台というからすごい。
しかし、当サイトは車を紹介するサイトでは御座いません。寒くなってきましたので「C-HR」のスタッドレスタイヤについてご紹介していきましょう。

 

純正採用されているサイズ

➀18インチ採用車
➁17インチ採用車
今後GR(GAZOO Racing)などスポーツグレードの発売があれば19インチ以上が設定される可能性もあります。

 

タイヤサイズ

➀225/50R18
➁215/60R17

 

ホイールサイズ

ホイール幅J x インチ (インセット) ナット穴数 / PCD
➀7.0J x 18 (50) 5/114.3
➁6.5J x 17 (45) 5/114.3

 

装着可能サイズ

18インチ採用車、17インチ採用車ともに16インチまでインチダウンが可能です。

 

タイヤサイズ

純正採用の2サイズと、外径を合わせた16インチの装着が可能です。
225/50R18
215/60R17
215/65R16

 

ホイールサイズ

ホイールメーカーやモデルにもよりますが凡そ以下のサイズの範囲なら装着が可能でフェンダーからのはみ出しもなく、一般的な販売も多いオーソドックスなサイズです。
※ホイールによってはみ出しやブレーキ干渉が発生する場合があるため、必ず販売店に確認してください。
➀18インチ
7.5J × 18 (47~53) 5/114.3

➁17インチ
7.0J x 17 (47~53) 5/114.3

➂16インチ
6.5J x 16 (47~53) 5/114.3

 

純正サイズと適度なインチダウン

理想はノーマルタイヤと同じタイヤサイズですが、インチが大きい方が高額になります。
そこでナビゲーターは予算が許せばノーマルタイヤと同じサイズをお勧めしています。予算を抑えたい方には1インチダウンをお勧めしていますが、それ以上のインチダウンは氷上性能や走行性能の観点からお勧めしていません。
インチダウンについて詳しく知りたい方はインチダウンのメリットとデメリットを参考にしてください。

 

つまり、C-HRの場合は18インチ装着車ならば18か17インチの装着を、17インチ装着車ならば17か16インチの装着をお勧めします。もし18インチ車で2インチ落とすなら骨格がしっかりしたものを選ぶことで走行性能の低下を抑制すると良いでしょう。

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どのタイヤを選ぶか

氷上性能重視

ブリヂストン BLIZZAK VRX2

最も高額な部類ではあるものの氷上性能は最高クラスであり、効きの持続性も最高クラスです。
➀凍結の多い地域や坂の多い地域向き。
➁走行距離が1,000km/月以下で年数乗りたいあなたにお勧め。
➂トレッドは柔らかいもののケース剛性は高いので、走行性能も悪くない。

VRX2について詳しく

 

ヨコハマ iceGUARD6 iG60

それなりの値段はしますが氷上性能は最高クラスであり、効きの持続性も最高クラスです。
➀凍結の多い地域や坂の多い地域向き。
➁走行距離が1,000km/月以下で年数乗りたいあなたにお勧め。
➂ブリザックは高過ぎるので、氷に強く予算を抑えたタイヤをお探しのあなたにお勧め。
iceGUARD6 iG60について詳しく
 

走行性能重視

ミシュラン X-ICE3+

非常に高い氷上性能を持ちながら、走行安定性や耐摩耗性などバランスも良い。
➀凍結の多い雪国でも高い氷上性能を発揮するが、どちらかと言えば準降雪地域向き。
➁高い耐摩耗性を持つため通勤などでたくさん車を使うあなたにお勧め。
➂高速利用が多いとか、結構アクセル踏んじゃうあなたにお勧め。
X-ICE3+について詳しく
 

価格重視

ヨコハマ iceGUARD5 Plus iG50

最も安価な部類でありながら、高い氷上性能を持ったタイヤです。
➀溝があれば3シーズンは雪国でも問題なく使える。
➁第一優先は価格だけど氷も怖いあなたにお勧め。
➂どちらかと言えば中型車程度の車重の重くない車にお勧め。
iceGUARD5 Plus iG50について詳しく
 

ダンロップ WINTER MAXX 01

最も安価な部類であり、氷上性能もそれなりにあり、しっかりした走行性能を持っています。
➀摩耗に強いのでアスファルトの上を走ることが多い準降雪地域向き。
➁優先順位の上位は価格だけど万が一の雪には対応したいあなたにお勧め。
➂しっかりしたタイヤなので重い車でも安定。シーズン早めから履いても摩耗の心配が少ない。
WINTER MAXX 01について詳しく
 

まとめ

➀18インチ採用車にお勧めのサイズ
225/50R18 お勧め
215/60R17 お勧め
215/65R16

 

➁17インチ採用車にお勧めのサイズ
215/60R17 お勧め
215/65R16 お勧め

 

氷上性能優先なら、VRX2、iceGUARD6がお勧め。
比較的安価で氷に強いものを選ぶなら、iceGUARD5 Plusがお勧め。
比較的安価で雪に対応できるものを選ぶなら、WINTER MAXX 01がお勧め。
高速性能や走行性能なら、X-ICE3+がお勧め。
たくさん走るなら、X-ICE3+、WINTER MAXX 01がお勧め。

 

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・2017年-2018年オススメのスタッドレスタイヤ4プラス1

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今期履くべき、あなたにお勧めのスタッドレスタイヤをご紹介します。

 

【2018年11月追記】
今シーズン追加されたスタッドレスタイヤはファルケン ESPIA W-ACEコンチネンタル VikingContact7です。ともにウェットを意識した設計になっているためウェット性能が気になる方は考慮に入れて頂いて良いと思いますが、ナビゲーターのオススメは昨年と変わりません。

 

1.ブリヂストン BLIZZAK VRX2
(ブリザック ヴイアールエックスツー)

オススメポイント

なんと言っても氷上性能です。北海道、北東北主要5都市では2台に1台がブリザックを履いていることからも凍結路面での信頼性がうかがえます。
効きの持ちが良いのも特徴で、使用環境や保管環境にもよりますが溝さえあれば4年は大丈夫。5年目でも効いてくれる可能性のある数少ないスタッドレスです。

 

ウィークポイント

やはり価格の高さでしょう。販売されているスタッドレスタイヤの中では最も高価な部類です。スポンジ状のゴムであるので摩耗にはあまり強くありません。常に雪がついているような地域では問題ありませんが、アスファルト上を走る機会の多い準降雪地域で走行距離の多い方には不向きかも知れません。骨格構造はしっかりしていますが効くためのゴムは軟らかいのでグイグイ走っていく方には不向きかも知れません。

 

こんなあなたにオススメ

凍結の多い地域の方であればブリザックを履いているときの心強さはよくご存じのはずです。他社のタイヤで登れない車がいる中ブリザックを履いていたので登っていけたというケースもあります。自宅前が日陰でよく凍るあなたや度々凍結する坂道なあなたには日々の安心感を与えてくれます。雪山レジャーに行く方もスキー宿や温泉街ではよくある道が狭くて坂がきついといった怖い環境でも安心感が違います。
準降雪地域であっても走行距離が年間10,000kmに満たないあなたは多くのシーズン使用できて逆にお得という考え方もあります。しかもその間、最上級の氷上安全性能が得られるのですから少々高い買い物をする価値もあります。

 

BLIZZAK VRX2(ブリザック ヴイアールエックスツー)詳細と購入

 

2.ヨコハマ iceGUARD6 iG60
(アイスガード6)

オススメポイント

非常に高い氷上性能でありながらブリザックより大幅に安い価格で購入できます。ナビゲーターの価格調査では70~80%ほどの価格で購入できることが多いようで4本購入すれば何万円も安く上がります。効きの持ちも最新のブリザックVRX2レベルであり、使用環境や保管環境にもよりますが溝さえあれば4年はまず問題ないでしょう。

 

ウィークポイント

若干ケース剛性が弱いのか高速走行での飛ばす方は横剛性に不満を感じる可能性があります。常に雪がついているような地域では問題ありませんが、アスファルト上を走る機会の多い準降雪地域で走行距離の多い方にはやや不向きかも知れません。

 

こんなあなたにオススメ

凍結が多く高い氷上性能を必要とするけれど、最新のブリザックは少々高いと感じるあなたにはこのスタッドレスタイヤがお勧めです。ウィンタースポーツや温泉など雪山に出向く方は勿論、通勤で早朝や夜遅くに運転するあなたはこのタイヤを履いておいて良かったと感じられるでしょう。様々な凍結路に対応してくれるので日本の変化にとんだ雪道に安心感のある走りを提供してくれます。
雪国のあなたに良い選択の一つなのは勿論、準降雪地域であっても走行距離が年間10,000kmに満たないあなたは4シーズンは新品時に近い氷上性能が保たれ安心感を得られるでしょう。

 

iceGUARD 6(アイスガード シックス)詳細と購入

 

3.ミシュラン X-ICE3+
(エックスアイス3プラス)

オススメポイント

新たな技術Mチップの導入で氷上性能も大幅にアップさせながら夏タイヤ相当の速度レンジ(H,T)を保ち、非常に高い高速安定性も両立したスタッドレスタイヤです。スタッドレスタイヤとしては静粛性能も高いため走行音も気になりません。耐摩耗性能もスタッドレスタイヤの中でトップクラスです。今では数が減った方向性パターンは深い雪やベチャ雪でも排雪性が高く強いです。

 

ウィークポイント

発売サイズが少ない。来シーズン以降に順次サイズ追加されるでしょう。元々硬めのコンパウンド設定に加え、ブリヂストンやヨコハマに比べると硬化速度が速いので経年による性能低下は顕著で3年で若干の性能低下を感じ始め、4年目には明らかな低下を実感することでしょう。ブリヂストンやヨコハマの耐経年劣化性能が高いのであってミシュランは平均的なのですが上を見ると弱点と感じてしまいます。

 

こんなあなたにオススメ

準降雪地域でたくさん走るあなたに特に向いています。走行性能が髙いので走りにこだわるあなたにお勧めです。準降雪地域や非降雪地域にいてウィンタースポーツなどのために降雪地域に行くあなたは行き帰りの高速では安定した走行が出来て、現地でもしっかり氷に効いてくれる本タイヤの選択は最上の一つになるでしょう。

 

X-Ice3 plus(エックスアイス スリープラス)詳細と購入

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4.ヨコハマ iceGUARD5 Plus iG50
(アイスガード5プラス)

オススメポイント

昨年まで最新だったためプレミアムの位置づけだったスタッドレスタイヤがスタンダードモデルになって大幅に安くなっているためお勧めです。値段だけでなく氷上性能も高く、効きの持ちも良いためコストパフォーマンスが非常に高いお勧めスタッドレスタイヤです。

 

ウィークポイント

耐摩耗性能が髙くないので準降雪地域で年間走行距離が12,000kmを超える方には向かないかも知れません。今期は生産数が相当少ない上に市場の動きが早く、既にかなりのサイズでメーカーから今季終了の報告が来ているので購入を考えている方は急いだ方が良いでしょう。販売サイズ自体もかなり絞っているので今期の在庫限りで終了のサイズも多くありますので注意が必要です。

 

こんなあなたにオススメ

最新スタッドレスタイヤまでは必要ないが出来るだけ氷に強いモデルが欲しいあなたにはピッタリです。準降雪地域の備えには勿論、凍結の多い地域であっても十分な性能です。雪道に慣れているあなたなら問題は感じないでしょう。

 

iceGUARD 5 PLUS詳細と購入

 

プラス1.ダンロップ WINTER MAXX 01
(ウインターマックス01)

オススメポイント

有名メーカーのスタッドレスタイヤの中では今期最も安い部類でありながら氷上での効きも中々な庶民の味方なスタッドレスタイヤです。しっかりしたコンパウンドなのでスタッドレスタイヤにしては安定した走行性能を持っています。スタッドレスタイヤの中では高い耐摩耗性を持っています。

 

ウィークポイント

最上級とは言えない氷上性能ですが準降雪地域なら十分と言えるでしょう。効きの持続性は平均的で3年目までは問題ありませんが4年目からは性能低下を顕著に感じるでしょう。タイヤ自体がかなり重いのでスタッドレスタイヤであってもハンドリングを気にする方は別の選択をした方が良いのかも知れません。

 

こんなあなたにオススメ

乾燥路での走行性能を重視して、もしもの雪や凍結にも対応したいといった準降雪地域で主に通勤に車を使用しているあなたにピッタリです。価格を優先しながらも一定程度の信頼性は欲しいあなたには良い選択肢と言えます。

 

WINTER MAXX 01 WM01詳細と購入

 

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2017年-2018年シーズンスタッドレスタイヤ品薄情報

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一部のスタッドレスタイヤに品薄感が出てきているようなのでお知らせしておきます。お目当てのスタッドレスタイヤがある方は早めに動いた方が良いかも知れません。

 

1.品薄銘柄

ヨコハマiceGUARD 5 PLUS

➀昨年から経営の舵取りが大きく変わり、安売りしてでもシェアをとる路線から、しっかりと利益をとっていく方針へと転舵しています。最新のアイスガード6の販売比率を増やし、アイスガード5プラスについては売り残しを極力減らす計画生産を重視しているようです。
➁5月にフィリピンで発生した工場火災の影響が尾を引いているようで生産が十分な稼働が出来なかったこともあるようです。
これらにより、一部サイズでは既に欠品が出ています。
 

225/50R18、215/50R17はメーカー在庫今季終了との報告を受けています。

 

トーヨータイヤGARIT G5

➀こちらも計画生産が重視されていることが原因として考えられます。
➁昨年からヨコハマの値上げがあった影響で、ディーラーなどの廉価スタッドレスタイヤの需要が上がったようで昨年も早々にメーカーから消えてしまっていました。
➂これは私見ですが、なかなか評価が上がらない日本市場より、近年トーヨーのタイヤを高く評価してくれる北米市場など海外でのタイヤ販売へ軸足を移している傾向が見受けられます。スタンダードモデルのスタッドレスタイヤを大量に作って少ない利益で叩き売るより、しっかり評価してくれる諸外国で売るタイヤを生産することを重視しているのかも知れません。

 

【11月5日追記】
どうやら量販店との契約がうまくまとまらず、大量に余っている地域があるようです。

 

2.品薄サイズ

225/50R18

トヨタの新型車C-HRが2017年上半期(2017年1~6月)販売台数が79,303台を記録し、SUV新車販売台数1位を獲得した影響が大きいでしょう。他にエスティマやヴェゼル、レガシィの一部グレードでも装着車があります。しかし、大口径の販売数見込みが多くないことから、どのメーカーも生産本数を絞っているため供給が不足していると考えられます。
また、215/60R17などインチダウンで対応することも出来ますので、18インチにこだわらないのであれば問題にはならないでしょう。

 

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3.品薄連鎖

全ての品薄サイズで言えることですが、ある銘柄のあるサイズが不足すると他の銘柄の同サイズも連鎖的にメーカー欠品します。

 

なぜこのようなことが起きるのでしょう?

➀あるタイヤが欠品すると他製品で対応するため、同サイズの他製品も需要が高まります。
➁特定のサイズの欠品情報が販売店に伝わると「他の製品も欠品し、そのサイズが欲しいお客様が来た場合受注できない」ケースを嫌い、販売店には同格の他社製品を確保しておこうという心理が働きます。
➂各メーカーの安い方のモデルから順にメーカー倉庫から消えます。
➃蛇足ですが、シーズン終わりになると確保したものの売り切ることが出来なかったタイヤが返品されたり市場にダブつくケースがあり、これが嫌なのでメーカーはむやみに大量生産してくれないというジレンマもあります。

 

4.まとめ

・今期はヨコハマのスタッドレスタイヤの生産本数が少なくなっているようなのでスタッドレスタイヤ全体の供給が少なくなっているため、廉価モデルの供給本数の総量が足りていない。
・大手通販であれば大量の商品を確保しているしショップの数も多いためどこかでは買えるが、路面店で購入したい方は早めに動くことをお勧めします。
・本文では触れませんでしたが年々スタッドレスの予約時期が早まっている傾向にあり、今年も昨年より更に早まっているため品薄になる時期も早まっています。

 

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